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note 674 ページ25

***







そしてすぐ夏休みに入った。
楽しい夏休みの始まりだ。




「んふふ」


姉「A〜出かけてくるから留守番お願いしまーす!」


「はーい」




初日は勉強しながら家でお留守番。




「もうすぐだなぁ」




佐野くんとのお祭り。
誘われた側だけどすっごく楽しみ。
どんな浴衣着ようかな…可愛いって言われたいな。


にしても最近集会少ないし、
学校ないから会う機会減っちゃってるけど、
今夜はあるからその時また話そう。




「んー」




でもプレゼントのことも考えなきゃ。
あとは友達との予定もそうだし、
やることいっぱいだ。


早めに考えておかないと間に合わないからね。
ジムとかもあるから気をつけとこ。




「ん?」




そんなこんなで勉強してたら電話が鳴った。




「はーいもしもし」


エ『あ、Aちゃん?』


「エマちゃんどーしたの?」


エ『ちょっと聞いて欲しいことがあって!今日うちに来れる?』


「んー午後ならいいよ」


エ『分かった!待ってるね!』


「はぁい」




聞いて欲しいことってなんだろ?
なにか大事なことなんだろうな。



















***

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時

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