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***
結局海の家は皆で行ってご飯食べた。
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
一「美味そうに食うよなー」
「美味しいっ」
一「俺にもくれっ」
「良いよ、はい」
一「あー」
マ「ﾊﾟｸｯ」
一「あ！おい何すんだよー！」
マ「うめー」
一「ヤロー狙いやがって！」
ド「喧嘩すんなよ」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
マ「Aにあーん求めんな。俺のやる」
一「Aのが良かったのにー！」
「？」
三「A、無視していっぱい食えよ」
「うんっ！」
三「(はぁ可愛い)」
パ「このお好み焼きうめ〜」
場「焼きそばだろ」
パ「お前それしか食わねーだろ」
場「まぁな」
ド「つーか…」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
『あの子めっちゃ可愛くね…』
『食ってる姿天使かよ…』
『貢ぎてぇ…』
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…？」
なんか見られてる？
『こっち見た！かわい〜！』
『やべぇ萌え死ぬ』
『声掛けてぇけど、周りが…』
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
ま、いっか。
マ「(ぜってぇ話しかけんな見んな殺すぞクソ共が)」
三「(きめぇな消えろカス)」
一「(ブスの分際で天使見てんじゃねぇぞコラァ)」
場「(お前らやめとけ)」
ド「(視線で人殺せるなコイツら)」
パ「ん？」
「おかわりほしー！頼んでくる！」
マ「待て！」
「ん？」
マ「一虎が行くって」
一「ハ！？」
マ「アイツらに分らせてこい」
一「！…あーね！おけおけ！俺行くわ！」
ド「待て待て待て！！」
マ「止めんなケンちん！」
一「一虎いっきまーす！」
「？」
お代わり注文しに行くだけなのに、
一虎くん男の子達のとこ行っちゃった。
一「てめぇらさっきから何ウチの天使見てんだアァ？」
『ひっ！！』
『い、いやぁ…可愛いなーって…』
『おいバカ言うなって！』
一「へ〜？いいか次見たら殺すから絶対見んなよ」
『『『(顔こっっわ…)』』』
「一虎くん！おかわりこっち！」
一「！…ごめんごめーん！こっちだったなーはははー」
「もう！」
一「んふー怒ってんのも可愛いなっ！」
「怒ってないよっ」
一「あはは〜」
『『『(手ぇ出すのやめとこ…)』』』
マ「よくやった」
三「ははっ」
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月26日 3時
