note 664 ページ15
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「気持ちいー!」
浮き輪を浮かべて海の上で優雅過ごす。
幸せ過ぎて溶けそう。
ド「ん?」
三「Aーって…」
「あ!2人とも!」
ド「(何着てもえろいなお前)」
三「(…やば、可愛すぎて死ぬ…)」
「気持ちいね海!」
ド「おう、流されんなよ」
三「引っ張ってやろうか?」
「いーの!?やってやって!」
三「おう」
ド「俺一旦戻るわ。マイキー来たんだろ?」
「うん!」
ド「おっけ」
三「A行くぞ」
「はーい!」
三ツ谷くんに浮き輪を引っ張ってもらい、
沖のほうへ進んでいく。
三ツ谷くん泳ぐの上手で浮いてるの楽しい。
三「ほら結構深いだろ」
「足つかなーい!」
三「ははっ」
「三ツ谷くん怖くないの?」
三「全然余裕」
「さすがっ」
三「だろっ」
私1人だったら沖まで無理だったけど、
連れてきて貰えたからラッキーだ。
三「なぁ」
「ん?なぁに?」
三「今日の水着めちゃくちゃ似合ってんな」
「えへへ!エマちゃんとヒナちゃんにも選んでもらったの!」
三「お姫様って感じだなっ」
「良いねぇ海のプリンセス!」
三「まじで可愛いよお前」
「そんな褒めないでよー!」
三「ちょっとこっち」
「ん?」
三ツ谷くんに手招きされたから顔近づけてみた。
そしたら何故か首にキスされた。
「ひゃっ!!」
三「隙あり」
「何すんのもー」
三「バーカ」
「バカじゃない!」
悪口言ったまま三ツ谷くんは泳ぎ始めた。
何がしたいか分からなかったけど、
三「…(やべぇ我慢できなかった)」
「?」
なんか赤かった。
マ「なぁケンちん」
ド「ん?」
マ「今三ツ谷Aにちゅーしてなかった?」
ド「あ?見てなかったわ」
マ「絶対してた今」
ド「マジ?」
マ「はぁ…」
ド「おーいどこ行くんだよ」
マ「俺も沖に行ってくる」
ド「(まーたヤキモチか)」
マ「(腹立つ…三ツ谷の奴すぐ手ぇ出そうとしやがって)」
一「おーおーマイキーが怒だぞ」
場「あー…」
パ「つか泳ぎ速くね?」
一「嫁の一大事にゃバケモンになるんだよ笑」
場「(三ツ谷すげーなお前…)」
ド「(三ツ谷、骨は拾ってやる)」
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時