検索窓
今日:7 hit、昨日:51 hit、合計:18,562 hit

note 664 ページ15

***







「気持ちいー!」




浮き輪を浮かべて海の上で優雅過ごす。
幸せ過ぎて溶けそう。




ド「ん?」


三「Aーって…」


「あ!2人とも!」


ド「(何着てもえろいなお前)」


三「(…やば、可愛すぎて死ぬ…)」


「気持ちいね海!」


ド「おう、流されんなよ」


三「引っ張ってやろうか?」


「いーの!?やってやって!」


三「おう」


ド「俺一旦戻るわ。マイキー来たんだろ?」


「うん!」


ド「おっけ」


三「A行くぞ」


「はーい!」




三ツ谷くんに浮き輪を引っ張ってもらい、
沖のほうへ進んでいく。


三ツ谷くん泳ぐの上手で浮いてるの楽しい。




三「ほら結構深いだろ」


「足つかなーい!」


三「ははっ」


「三ツ谷くん怖くないの?」


三「全然余裕」


「さすがっ」


三「だろっ」




私1人だったら沖まで無理だったけど、
連れてきて貰えたからラッキーだ。




三「なぁ」


「ん?なぁに?」


三「今日の水着めちゃくちゃ似合ってんな」


「えへへ!エマちゃんとヒナちゃんにも選んでもらったの!」


三「お姫様って感じだなっ」


「良いねぇ海のプリンセス!」


三「まじで可愛いよお前」


「そんな褒めないでよー!」


三「ちょっとこっち」


「ん?」




三ツ谷くんに手招きされたから顔近づけてみた。
そしたら何故か首にキスされた。




「ひゃっ!!」


三「隙あり」


「何すんのもー」


三「バーカ」


「バカじゃない!」




悪口言ったまま三ツ谷くんは泳ぎ始めた。
何がしたいか分からなかったけど、




三「…(やべぇ我慢できなかった)」


「?」




なんか赤かった。




マ「なぁケンちん」


ド「ん?」


マ「今三ツ谷Aにちゅーしてなかった?」


ド「あ?見てなかったわ」


マ「絶対してた今」


ド「マジ?」


マ「はぁ…」


ド「おーいどこ行くんだよ」


マ「俺も沖に行ってくる」


ド「(まーたヤキモチか)」


マ「(腹立つ…三ツ谷の奴すぐ手ぇ出そうとしやがって)」


一「おーおーマイキーが怒だぞ」


場「あー…」


パ「つか泳ぎ速くね?」


一「嫁の一大事にゃバケモンになるんだよ笑」


場「(三ツ谷すげーなお前…)」


ド「(三ツ谷、骨は拾ってやる)」



















***

note 665→←note 663



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。