𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦324 ページ25
***
「あれ…」
拠点に戻ったのは良いものの、
持ってきていたはずの服が全部無くなっていた。
「ん?」
代わりに置き手紙と箱が置いてあった。
「…前の服古くなったと思うで捨てます。新しいのまた作るので着てください。杠より。ps.千空くんに怒られたらごめんネ」
杠ちゃん勝手に私の服捨てちゃったのね…。
まぁいつも無償で大量にくれるのありがたいから、
ここは素直に従っておこう。
「うわぁぁ可愛い…!!」
それにしても杠ちゃんの作る服は最高に可愛い。
今回は彼怒らせフルコースな服だけど、
これしかないし着るしかないよねうんうん。
たくさんリボンついてるワンピースとか着てるだけでテンション上がっちゃうよ。あ、彼も1回ピンクのフリフリ着てたなぁ…ふふ、可愛かった。
「ん、よし」
相変わらずサイズピッタリすぎて怖い。
その分カーディガン大きくて隠せるから良いけど。
過去2番目くらいには露出が…。
んでも可愛い!久しぶりの白だし!!
「早く迎えに来てくれないかなぁ」
あとは彼に見せて可愛いって言ってもらおう。
もちろん叱られると思うけど。
***
参考はShareladasの商品番号3981です!
76人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年9月3日 21時