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𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦297 ページ48
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ス「…」
「…」
しばらくすると完全にスイカちゃんの手の動きが止まり、規則正しい呼吸音が聞こえて来た。
見ると可愛い寝顔ですやすやと眠っていた。
「ふふっ」
ス「…」
そんな姿を見ていたらやっぱり妹が欲しくなる。
スイカちゃんみたいに年の離れた妹欲しい。
それか子供かなぁ。
子育て大変そうだけど私もいつか自分の子供欲しいな。
絶対溺愛しちゃうと思うけど。
「…」
ス「…」
てかそんな事より彼遅くない？
私もだいぶ準備に時間かかってたんだよ。
私より遅いって何事なの。もしかして逃げた？
ス「ん…」
「よしよし…」
スイカちゃんが近くに居るから
探しに行けないけどとこで何してるんだろ彼。
来るって言ったのに。
まぁ彼嘘つかないし別に待つけどさ。
でも早く来てくれないと私も寝ちゃうんですけど。
「ふぁっ…」
ス「…」
スイカちゃん暖かくてホントに眠くなる。
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年8月20日 10時
