検索窓
今日:67 hit、昨日:42 hit、合計:27,929 hit

𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦286 ページ37

***







千「んで何してんだテメーは」

「スイカちゃんの護衛」

ス「そうだったんだよ!?」



可愛すぎてスイカちゃんと離れたくなかったので、私はそのままスイカちゃんを抱っこしながら移動していた。



ゲ「可愛いと可愛いの融合ね〜」

「?」

ス「ん?」

龍「はっはー!A貴様がスイカを抱いているとまるで親子のようだな!」

「親子だってスイカちゃん」

ス「Aがママはさすがに若すぎるんだよ!!」

「えーそうかな?」



スイカちゃんの本当のお母さんに申し訳ないほど、
お母さん役ウェルカムです私。



龍「フゥンならば父親役は俺が引き受けよう!2人とも全て俺に任せておけ!」

ゲ「うわー狙いそれだったのね…しかも千空ちゃん居る前で…」

千「…」

ゲ「(ホーラ!!顔真顔だけど眉毛ピクピクしてんじゃんか龍水ちゃんのバカ!)」

ス「龍水がパパなのスイカ嫌なんだよ」

「スイカちゃんが嫌がってるので龍水くん却下します」

龍「なんだと!?」

ゲ「じゃあ誰だったらいいの〜?」

ス「千空なんだよー!」

千「なんで俺なんだよ」

ス「千空が1番安全なんだよ」

「…」



言われて見れば確かに。
彼の傍が実は1番安全説…?



ゲ「(イイんじゃないこの流れ〜!)」

龍「スイカ貴様俺のどこが危険だと言うんだ」

ス「危険じゃないけど千空の方が安心するんだよ」

龍「フゥンこれは付き合いの差と言うやつか」

千「くだらねぇな。もう良いだろさっさと仕事しろ」



彼は呆れながらみんなにそう指示していた。



ゲ「まっ、俺的にはそこの恋人2人がスイカちゃんのパパママ役お似合いだと思うけどね〜」

千「あ?」

「!」



ゲンさんがニヤニヤしながら私たちにそう言ってきた。
彼はふざけんなって顔してたけど、私は…。



「…」

ゲ「(え、顔死ぬほど真っ赤だよAちゃん!?)」



誰かに言われると想像以上に恥ずかしかった。
自分の中ではそうなれたら良いなとか色々考えてたから、
お似合いとかそんなの言われたらなんか恥ずかしい。



ゲ「Aちゃんピュア過ぎでしょ〜!ジーマーで可愛いねぇ〜!!」

「げ、ゲンさん!からかわないでください!!」

龍「くっ俺の時もその反応欲しいぞ…」

千「ククク」

ス「(なんだか千空とっても嬉しそうなんだよ〜!)」








***

𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦287→←𝑚𝑒𝑚𝑜𝑟𝑦285



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
85人がお気に入り
設定タグ:Dr.STONE , 石神千空 , Sちゃん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年8月20日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。