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note 605 ページ6

***







「んーっ」


マ「ふぁっねむ」




今度は2人一緒に起きた。


たくさん寝たからもうこれ以上寝れないや。




「おはよう」


マ「はよっ」


「いっぱい寝たね」


マ「んー」




隣で目を擦りながらウトウトしてる佐野くん。




マ「ん、A」


「ん?」


マ「甘やかせ」


「えっ?」


マ「ん」


「あ…えっと」




突然の注文。
私は佐野くんの膝に跨って頭を胸に押し当てよしよしした。




「こう?」


マ「ん…」


「ふふっ」


マ「はぁ」


「?」


マ「やっぱお前見てるとムラムラする」


「は!?」


マ「…」


「え、ちょ、無言でボタン外さないで!」


マ「無理」


「っ!」




私のパジャマのボタンを片手でガンガン外してきて、
下着見えた途端触ってくる寝起きの怪獣っぷり。




マ「柔けぇ」


「もう…」


マ「嫌がんねーの?」


「今更…」


マ「他の男ダメだぞ」


「佐野くんとしかお泊まりしません」


マ「んふ…なんだそれ良い特権だな」


「だから…心配しないで」


マ「うん、信用する」


「うん」


マ「んじゃ食っていい?」


「だめ、昨日した」


マ「もっかい」


「だめっ」


マ「無理無理無理」


「きゃっ!」




問答無用で下着取られて、
そのままキスされる。




マ「…」


「んんっ!」


マ「(ぜってぇ誰にもやんねぇからな…)」


「ねぇ待って、だめっ」


マ「んーん待てないA欲しい」


「えっちすぎだよ佐野くん…!」


マ「嫌だ?」


「っ…」


マ「良いんじゃんさすが変態」


「なっ!」


マ「今日は気持ちよくさせてやっから」


「まっ、まっあの、」


マ「はいはい」




ひっくり返されズボンも取られてしまった。




「もう!」


マ「はぁえろ」


「っ」




佐野くんが私の腰を引き寄せてきて、
長めのキスと胸を触られる。
自分の大きなのも膝に乗ってる私の間に擦りつけてくる。




「んっ、ん」


マ「(必死になってんの可愛すぎはぁぁ)」


「っ!」




されるがまま。
でも私、これ好きなのかもしれない。




「はぁっ」


マ「可愛い…」


「ん、好き…」


マ「!!」


「んっっ」


マ「(自分から言ってきた…マジで嬉しい)」


「あっ!」


マ「俺も好きっ」



















***

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月6日 2時

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