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***
マ「まずは新顔も増えてきたことだし、皆にウチのもう1人の副総長紹介しとく」
ド「A出ろ」
「…」
ドラケンくんに背中を押されて
佐野くんの横に並ばせられる。
はぁ？女？って顔の人多数。
「…社A。東京卍會副総長…皆よろしく」
ス「マジで副総長なんかアレで」
ア「でも強いらしいよっ」
八「なんか弱そう…」
三「見た目はそーだよな」
千「社さんって言うのか…」
武「千冬〜」
千「やめろってば！」
場「おーなんか久しぶりに見たわ」
春「顔出して無さすぎ」
パ「Aらしいぜ」
ペ「ふーん…」
マ「よし」
「…」
マ「なんか一言ある？」
「え……あー喧嘩と食べることが好きです。よろしく」
武「(素直な戦闘狂アピール…)」
マ「うんうん。あとこいつ俺の女な。触ったやつから順番に殺してくからそのつもりで」
「え、それ言う？」
ド「あーあ」
『『『『えぇぇえぇ！？！？』』』』
あの総長に！？みたいな声が上がる。
そりゃそうでしょうね私もそう思います。
ス「マイキーそういうタイプだったのか！」
ア「美男美女だね…」
八「まじか…」
三「改めて言われると結構くんなぁ…」
八「え？タカちゃん？」
千「…」
武「千冬失恋したみたいな顔してんな」
千「うるさっ」
場「あー？付き合ってたのか」
春「は…？去年言ってただろ」
マ「つーわけで紹介は終わりだ。本題に入るぞ」
ド「お疲れ」
「はぁい」
それにしても。
マ「今度は割と大きな抗争になる」
「…」
総長してる時の佐野くんは別人みたいにかっこいい。
「…」
ド「…？…ふっ」
「…」
ド「(なんだ、女の顔になってんじゃん)」
マ「お前ら気合い入れろよ！！」
『『『『おぉーッ！！！』』』』
これには惚れ直してしまう。
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月19日 16時
