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***
ド「ﾌﾞｯ…お前らほんと面白ぇな」
マ「ついつい」
「嫌い」
エマちゃん特製のご飯を食べて準備したけど、
やっぱりフラフラだったから佐野くんにおんぶしてもらってる。
ドラケンくんが迎えに来てくれて
一緒に登校してるけど私だけ疲労MAX。
ド「嫌いとか言うくせにちゃっかりおんぶしてもらってんのウケんだけど」
「これは佐野くんの義務だよ。私にそれだけの事をしたんだからお詫びしてもらわないと割に合わない」
マ「あ？お前生意気だな川に落とすぞ」
「いーよ落としたら言いふらすもん」
ド「どっちも面倒くさ笑」
マ「はーあ！昔はあーんなに素直で可愛かったのに今じゃワガママお姫様だからなー！」
「ふんっ」
マ「いででっ…髪引っ張んな」
「ムカついた」
マ「暴力女」
「そっちこそ族の総長のくせに」
マ「お前副総長だろ」
「私のがまだ可愛い優しい」
マ「言いたい放題だな今日」
ド「だなー珍しい」
「だって！…てか今日体育なのに、走れないじゃん」
マ「走んな胸揺れて男誘惑するだけだから」
ド「俺のクラスでも言って奴いるぞ」
「視線は感じるけど授業だからしょうがないじゃん」
ド「良かったな水泳なくて」
マ「ホントそれ。危険過ぎる」
ド「てか先生ら興奮してそうだよな」
マ「先生とか興味ねぇけど集会の時確かに見てる奴いるわ」
ド「なんで知ってんだよ」
マ「千里眼」
ド「つまんな笑」
「はぁ…手術して小さくしよっかな」
マ「だめ。絶対だめ」
ド「大人になったら困るのお前だろ」
「胸なくても良くない？誰に見られる訳でもないし見せたい訳でもないし」
ド「まぁそうだけど彼氏泣くぞ」
「彼氏泣かない」
マ「泣くわふざけんな」
「はぁ？私と胸どっちが大事なわけ」
マ「どっちもに決まってんだろバーカ」
「体目的なんでしょ」
マ「そう見えてんならぶん殴るぞお前」
「ふん」
ド「喧嘩すんなよ。それにマイキーがただの体目的でお前と付き合うわけねぇだろ」
マ「そーだそーだ！」
「ふーーん…どうだか」
マ「疑うな」
「じゃあ１ヶ月お触り禁止ね」
マ「え…」
「耐えれたら信用する」
ド「(あーあ)」
マ「……」
ド「(マイキーの顔死んだぞ)」
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月19日 16時
