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note 701 ページ2
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「…」
マ「…」
佐野くんとは思えないほど静かで優しいキス。
ちょっとだけドキッとした。
マ「ふふっ」
「！」
ちゃんと約束守ってすぐやめてしまった。
マ「よし満足！」
「…」
マ「そんじゃ俺帰るわ」
「うん」
マ「ちゃんと寝ろよっ」
「分かってる。佐野くんもね」
マ「おう、おやすみA」
「おやすみ」
私の頭を撫でると佐野くんはバイクに股がって、
手を振ってきた。
「…」
手を振り返すとニカッと笑って、
そのまま帰って行った。
「…はぁ」
居なくなってしまうと、
それはそれで寂しいと思ってしまう。
私はなんて天ノ弱な性格してるんだ。
「…」
でも、プレゼント喜んでくれて良かった。
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月19日 16時
