note 547 ページ48
***
顔が熱くて、座ろうと思ったら、
そのまま佐野くんにぎゅーされたまま動けなかった。
「っ」
マ「他に作りたいのある？」
「えぇっと、じゃあ、たい焼き、つくる？」
マ「良いね作る」
それから次のたい焼きも作ることになりました。
マ「顔はこうかな」
「んっ」
マ「ん？何どうした」
「あ、えと、ごめんなさい」
なんか、変な声出ちゃった。
恥ずかしい…どうしよう。
マ「ふふっ、可愛いからもっと聞きたい」
「なっ…えと、恥ずかしい、から」
マ「いーじゃん俺聞きたいもん」
「ふぇ…」
マ「どうしたら聞けるそれ」
「っ、わ、かんない」
マ「こう？」
「んんっ」
佐野くんに首触られたらまた変な声出ちゃった。
マ「くすぐったい？」
「うん…」
マ「ここは？」
「ひぁっ…！」
マ「背中はまた違うな」
「な、なんか、佐野くんのお触り…ちょっぴりえっちだよ！」
マ「え？俺普通に触ってるだけ」
「んぁっ」
マ「Aがそう感じちゃうだけだろ？Aの方がえっちじゃん」
「っう…ご、ごめんなさい…」
マ「(あぁクソ可愛い無理無理無理)」
「っ！？」
マ「もしかして俺とえっちなこと考えてたの？」
「ち、ちがうの！えっと、そうじゃなくて…！」
マ「何真っ赤だよ？ねぇ」
「っ…」
わ、私、
そういうこと考えてたのかな。
分からなかったけど、
ずっとドキドキしてるから、そうなのかな。
マ「じゃあ、ちゅーしようよ」
「えっ？」
マ「大人になれるよちゅーすると」
「そ、うなの？」
マ「うん(適当)」
「大人…」
マ「ほら、こっち向いて」
「！！」
佐野くんのお顔近いっ！！！
で、でも、やっぱり、かっこいい…。
マ「(はいAの初めてもーらい)」
「んっ…」
マ「(舌ちっちゃい可愛い顔えろあぁ無理無理無理)」
「っ！」
ちゅーされて、
佐野くんが私を自分の上に座らせてきた。
後ろ向きでちゅーするの、変な感じ。
苦しいけど、恥ずかしいけど、
少しだけ、気持ちいい？
マ「はぁ…可愛いってA」
「ふぁっ！」
マ「ちょっと我慢できねぇ」
「そこダメっ、なんか、うっ…！」
マ「ダメじゃねぇよ。黙って任せとけ」
「あっ、うぅっ！」
なんだか、色んなところをお触りされて、
頭がぼーっとしてしまいました。
***
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 566人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yamada Morie - 私たちが見ているすべてのショーを考えることは良いことであり、考えることが良いことであることを願っています。 良いショーがいくつかありますが、これもこのショーにとって素晴らしい経験だと思います。 (2023年2月20日 15時) (
レス) id: ff6f65170c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年2月13日 2時
