life756 ページ7
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リ「これが参考資料だ」
レ「なるほど、ありがとうございます!」
リ「今は繁忙期だから手厚く指導は出来ないけど無理しなくていいから」
レ「承知いたしましたリムル様」
それから俺はしばらく新人のレイに仕事を教えていた。
見込んだだけあってなかなかに出来る奴だった。
もちろんAが異常すぎたせいで感覚がおかしくなってたが、それでもちゃんと出来るって感じ。
レ「お茶はいかがなさいますか?」
リ「よろしく頼むよ」
レ「はい」
お茶も合格点。
レイは白髪美人なこともあり華があるから皆にも人気だ。
リ「…」
でもAが戻ってきた時に比べられないか少し心配だ。
レイも希望するならこのまま仕事を続けさせるのもAの助けになるからアリだけれども…。
レ「お茶お持ちしました」
リ「ありがとう」
まだまだ不安は残るが、
やっていくしかないからな。
レ「そういえばリムル様、ガゼル王からご連絡がありました」
リ「あ、そうなのか?」
レ「大事な話との事でしたのでよろしくお願いいたします。それとこちらの書類が届いておりました」
リ「例の件か?」
レ「はい。こちらも会って話したいとの事でした」
リ「分かった対応するよ。ありがとな」
レ「はい!」
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なる(プロフ) - 早く続きが気になります! (2023年2月21日 11時) (レス) @page30 id: 7de6b03a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年1月3日 6時