life794 ページ45
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ガゼル王に返事をした後すぐに催促の連絡が来た。
いつまで待たせるんだってうるさい親バカめ。
メ「お招きいただきありがとうございますリムル様」
リ「いえいえ〜」
もう面倒くさすぎてすぐ呼んだったわ。
とりあえずテンペスト観光させればいいと思った。
リ「ディアブロ、あと頼んだ」
ディ「お任せ下さいリムル様」
メ「よろしくお願いいたします」
リ「あぁ」
見事なまでのご貴族衣装に身を包んでいるメアリさん。
ガゼル王とはかけ離れた可憐さだ。
リ「まずはテンペストの名所案内するよ」
メ「ありがとうございます!実はお恥ずかしながらテンペストは先日以外来た事が無くて憧れだったんです」
リ「そうなのか。気に入ってくれると嬉しいよ」
メ「もちろんです!リムル様が創り上げたテンペストですから!」
リ「あはは…」
それにしても気合いがすごい。
リ「それじゃ行こうか」
メ「っ!はい!」
俺がエスコートするとメアリさんは顔を赤くして手を出してきた。なんかちょっと可愛い。
リ「テンペストはドワルゴンから来てくれたドワーフ達のおかげでここまで発展できたって言ってもおかしくないんだよ」
メ「そうなんですか!」
リ「あぁ。だからドワルゴンとはこれからも仲良くやってきたいと思ってるよ」
メ「リムル様からそのようなお言葉がいただけるなんて…ぜひ正妻にしていただきたいです」
リ「ん!?」
意外とストレートなところは父親似だな。
リ「ま、まぁそう焦らなくても…」
メ「そうですね。これから親睦を深めさせていただければ私も嬉しいです」
リ「あはは」
メ「ふふっ」
自分でも言うのアレだが、
俺ってホントモテるよな。
三上悟でモテたかったわ!!!
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なる(プロフ) - 早く続きが気になります! (2023年2月21日 11時) (レス) @page30 id: 7de6b03a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年1月3日 6時