note 443 ページ44
***
「はい佐野くんどうぞっ」
マ「ん、サンキュ」
抗争後に佐野くんの家に直帰した。
汚れた佐野くんがお風呂に入ってる間にご飯を作っていたためタイミングよく仕上がったところだ。
マ「なんか野菜多いんだけど」
「栄養バランス考えて作ったの！」
マ「肉が良かったなーそれかオムライス」
「毎日そういうじゃん佐野くん笑」
マ「毎日食いたい」
「だーめ」
マ「ケチ嫁」
「なっ…！」
とかなんとか言いつつ作ったご飯を食べる佐野くん。
そして文句を言われたけど嫁というワードに反応して顔が熱くなる私は1人複雑な感情でいた。
マ「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
「もうっ」
マ「…あ」
「ん？」
マ「俺なんで先に風呂入ったんだろ」
「えっ、汚れてたからだよね？」
マ「A飯食ったら一緒に入ろ」
「な、ななナンデ！？」
マ「Aと一緒に入ろうと思ってたのにすっかり忘れった」
「いや！私はいいよっ！」
マ「遠慮すんなよ」
「遠慮とかじゃなくてそのーうー…」
マ「そのままえっちしよ」
「っ…」
毎回思うけど佐野くんって羞恥心ないのかなぁ！
私ばっかり恥ずかしい想いしてる気がする。
マ「嫌ならいいけど」
「嫌じゃないですぅう！！」
マ「声でっか笑 じゃあなに」
「ぐ…お、お願い、します」
マ「ん、良い子」
やっと笑ってくれた佐野くん。
その笑顔を見れて安心したけど心拍数上がりすぎて私は今にも死にそうです…。
***
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 506人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご(プロフ) - 全部読みました！面白いので続きを読むの楽しみにしています！ (2021年10月22日 23時) (
レス) id: c496a3f370 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年10月11日 21時
