unknown 8 【東京リベンジャーズ】

note 392 ページ43

***






『それでは選手宣誓を行います』


「…」


中「A行くよ」


「うん」




私たち旗持ちも選手宣誓をする
団長の後ろに立って旗を掲げる。
なので3組から8人登場した。




「…」


『宣誓！我々選手一同はー！！』




団長たちが息を合わせて宣誓する。
今年は勝ちたいとお願いしながらその様子を見守った。




蘭「旗持ちどっちも髪オソロじゃん可愛いな」


竜「Aの方が可愛いだろ」


蘭「比べてねーじゃん俺笑」


母「あっ！跪いてるよ」


父「騎士みたいでかっこいいなぁ」


ド「あの特服特注か？」


乾「似合う」


三「あーゆーのも良いよな」


『それでは続いてー』




選手宣誓が終わり私と中野ちゃんは列に戻った。




「緊張した」


中「ふふっ」




全校生徒の前ってほんとに恥ずかしい。
この後の私大丈夫だろうか。




マ「んー」


コ「どうした？」


マ「Aに視線を向けてるクズたちが気になる」


コ「そんなことまで分かんのかよ笑」


春「スクラップにしてやろーか？」


マ「あはっ！手出した奴はみんなそうしてくれ」


春「了解」


コ「おいおい笑」




その後も開会式は続き、
いよいよ私たち応援団の番となった。









***

note 393→←note 391

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す