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「さぁのくーん…」


マ「はいはいっ」


「きいてるぅ?私の話ィ」


マ「きーてるじゃん笑」




気付いた頃には完全に酔っていた。
ジュースみたいだと思い込み飲んでいたら、
後々から物凄い酔いが全身にきた。


目もぼやぼやするし頭もクラクラする。
体も暑いしとにかく甘えたくてしょうがない。




マ「酒めっちゃ弱かったのかー」


「うー」




お母さんが強いと思っていたので大丈夫だと考えていたら、そう言えばお父さんがダメだった。


私はどちらかと言うと中身はお父さん似なのかも。




マ「ほらぎゅーしよ」


「ん、する」


マ「可愛いなぁ」


「佐野くんちゅーは?」


マ「したいの?」


「したいっ…ちゅーしたい」


マ「いーよ」


「んふ」




佐野くんは私が酔っていても
たくさん甘やかしてくれた。


それがまた心地よくて安心する。




マ「A暑いなら脱げば?」


「ん〜脱がせてぇ」


マ「脱がせて?」


「脱がせてくださいぃ…」


マ「あはっ!」




佐野くんに上の服を脱がされまたヒートテックになる。スカートも邪魔なので脱いだ。




マ「マージでえろいよなお前」


「ん…そー?」


マ「うん。めっちゃ可愛い」


「えへへー」


マ「(あーー…酔ったA素直過ぎて可愛いほんとにぶち犯してーけどもうちょい遊びたい…息子イライラMAXだけど耐えろ俺)」


「ねぇ佐野くん…」


マ「なに?」


「あんね…佐野くんの、お腹みせてぇ」


マ「なんで?」


「好きなのー!」


マ「腹筋が?」


「うん!」


マ「ハハッいーよいーよ」


「やったぁ」




佐野くんが服を捲ってお腹を見せてくれた。
ムキムキの筋肉が私の瞳に映る。




「うー…かっこいい…かっこよすぎるぅ…」


マ「だろっ」


「んふふ…あっ」




腹筋を見ていたら腰パンをしている佐野くんのズボンからパンツがちょっとだけ見えていた。




「可愛い…」


マ「えっ」


「おパンツ見えてるぅ」


マ「変態〜」


「えへへっ」


マ「(あーやべぇ、可愛すぎて顔歪むわ)」




私は佐野くんお腹に両手を置いて撫で回した。
手に感じるゴツゴツが気持ち良くて、
ずっと触っていられる。




マ「触り方〜」


「ふふっ」




佐野くんはお菓子を食べたりお酒追加して飲んだりしていたので、私は気にせずお腹を触り続けた。


そして、手元が狂い間違えて
佐野くんのパンツを少しずり下ろしてしまった。









***

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2021年9月23日 23時

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