note 255 ページ6
***
マイキーside
マ「…」
春「ボスー報告しに来たぜ」
マ「あぁ」
春「梵と六波羅単代がもうすぐ動きそうだってよ」
マ「早すぎねーか？」
春「それが最近変な噂が出回ってんだよ」
マ「なんだ」
春「社…」
マ「！！」
春「梵の首領が社の周り彷徨いてるって下の奴らが言ってたぜ」
マ「どういう事だ」
春「攻撃とかしてねぇの見ると仲間にでもするんじゃねぇかって」
マ「は…？！」
なんで今更Aを狙う？
あいつなんも関係ねぇだろーが。
春「あと灰谷兄弟とも関わりあるみてぇだぞ」
マ「…」
春「六波羅単代内で社の写真売られてるらしいしな」
マ「…灰谷兄弟の仕業か？」
春「恐らく」
マ「そうか」
Aが少しずつ俺らの世界へ入り込んで来てる。
灰谷兄弟の件に関しては東卍に居た頃からの話になるだろうな。それ以外の接点は絶対にねぇ。
てかあいつ俺に隠してたのかよ…クソ。
春「年末辺りには仕掛けてきそうだって話」
マ「…Aをどのチームにも入れさせるな」
春「そう言うと思ったぜ」
マ「多分梵はAを利用して俺に宣戦布告して来るだろうし、六波羅単代に入れば東卍の奴らが意地でも関わってくる。絶対に回避させろ」
春「んじゃ俺の任務は？」
マ「…他の任務以外はAの護衛にあたれ」
春「はぁーまたあいつと関わる日が来るとはなぁ」
マ「手出だすなよ」
春「出さねぇって。つかそんなに心配ならボス行けば良くねぇか？」
マ「合わせる顔なんてねぇよ。俺あいつのこと殴ってるし」
春「へぇ？」
マ「とにかく頼んだぞ」
春「了解」
***
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 333人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年9月20日 12時
