note 284 ページ35
***
マ「あーやりすぎた」
「ｸｩ…」
マ「俺も全然してなかったけど7回も出来るとは思ってなかったなーすげぇ俺」
「…」
マ「Aガクガクじゃん」
「いや…なんで、そんな…元気なの…」
マ「A可愛すぎて元気になった」
「っ…馬鹿…」
マ「嬉しいくせに」
「う…」
マ「あははっ！…そーいや携帯鳴ってたけど大丈夫か？」
「え…あっ！」
マ「？」
「ど、ドラケンくんに、連絡するの、忘れてた…」
マ「ケンちんか…早く電話してやれよ」
「うん」
マ「でも俺のことは言うな」
「えっ？」
マ「頼む」
「…うん」
私は携帯を取り出し、不在着信10回以上入っているドラケンくんに電話をかけた。
「…」
マ「…」
「あ、ちょっと今触らないでっ」
マ「いーじゃんほら電話集中しろって」
「んん」
私が電話してるのに佐野くんが
後ろから敏感な所ばっかり触ってくる。
ド『A！！お前今どこにいんだよ！！！』
「ど、ドラケンくん…連絡するの、忘れてっ…た」
ド『忘れてたじゃねーよ馬鹿！！どんだけ心配したと思ってんだ！つか家にいんのか今！？』
「うんっ…」
ド『どうやって帰ったんだよ』
「あっ…！…歩いて…帰ったよ」
マ「…」
佐野くん中に指入れて来て凄い動かして来る。
気持ち良すぎてビクビクする、
ド『呼べっつったじゃん…』
「っ、ご、ごめん…！でも、大丈夫！」
ド『なら良かったけどよ。目的の奴に会えたのか？』
「んっ…来なかった」
ド『何なんだよそいつ。とにかく次は俺も一緒に居るからな』
「あ、りがとっ」
ド『おう。今日はゆっくり休め』
「うんっ。ドラケン、くんもね」
やばいまたイッちゃいそう。
ド『そんじゃまた』
「っ！！…うん…」
最後の最後で我慢出来ず返事の前に果てた。
すぐ電話を切って私は佐野くんの方に倒れた。
「はぁっ…はぁっ、ばかっ」
マ「あははっ、電話しながらとか変態ー」
「佐野くんのせいっ」
マ「ふふっ」
佐野くんが嬉しそうに私の頭を撫でた。
マ「よーしもっかいして寝るか」
「へ！？」
マ「また元気になっちった」
「ばかぁ…」
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年9月20日 12時
