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***
その後は皆で大人しくテレビを見ていた。
私はコタツが気持ち良くてウトウトしていた。
「…」
ド「寝みーの？」
「…うん」
ド「ったく、ほら」
「…」
ドラケンくんがソファーを背もたれにして斜めに座り、私はその上にパタリと倒れた。
「…」
三「え、寝たの？」
ド「さっきからずっと眠そうにしてた」
乾「俺が背もたれになりたかった」
三「！え、イヌピーなんで？」
乾「え？社好きだから」
三「…」
千「え！？そうなんすか！？」
乾「うん」
ド「三ツ谷顔引き攣りすぎ笑」
三「はぁ…そーかよ」
千「俺も社さん好きなんすけど…」
乾「は？」
三「ぐ…」
ド「ウケる笑」
乾「…」
三「こりゃ参ったぜ…」
千「三ツ谷くんが狙ってたのは知ってましたけどイヌピーくんもだったんすね…」
乾「なんでこんなモテんの社」
三「可愛い」
千「性格が良い」
乾「…分かる」
ド「戦争すんなよお前ら」
三「うるせーよお前関係ねーからってちゃっかりAと引っ付きやがって」
乾「確かに」
千「ずるいっすよ」
ド「ふっ。めっちゃあったけーぞ笑」
三「表出ろドラケンてめぇ…」
乾「1時間だったら交代な」
千「それいいっすね」
ド「えーやだ」
乾「おいコラ」
千「じゃあせめて手くらい…」
ド「ダメ。お前らうるせーから」
三「おいギュッてすんな！」
乾「お前が1番獣と見た」
千「ｸｩ…羨ましい…」
ド「ははっ」
「…」
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年9月20日 12時
