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***
ド「マイキー全員揃ったぞ」
マ「あ、サンキューケンちん！」
「…」
気が付くと神社の階段の下から
話し声がたくさん聞こえていた。
急に緊張してドキドキしてきた。
マ「A、ほら」
「…行かなきゃダメ？」
マ「ダメ」
「はぁ…」
ド「(ほんとやんなかんや言って優しいよな)」
私は佐野くんとドラケンくんの後ろについて行った。
ド「お前らーマイキーが来たぞ」
マ「…」
全「「「お疲れ様です！！総長！！！」」」
「！？」
佐野くんが前に出た途端、
下にいる男の子達が一斉に頭を下げて挨拶した。
佐野くんも真剣な顔で皆を見つめている。
総長ってのほんとだったんだ…。
マ「今日集まってもらったのは他でもない」
「…」
シンとした空気の中に佐野くんの声だけが響く。
今話しているのはばるはら？っていうグループなのかな？それとどうこうって話をしてる。
全然なんの事かわかんなくて私だけポカンとしてるけど、皆凄い気合いの入った顔してる。
マ「決戦はもうすぐだ」
千「場地さん…」
武「…」
決戦？佐野くん達は喧嘩でもするのかな。
でも空気重すぎる…何かあったんだね。
よく見たら千冬くんとか三ツ谷くんも居る。
前に居るってことはやっぱり幹部なんだ…すご。
ド「芭流覇羅の話はこれで終わりだ。それから別件でもう1つ。マイキー」
マ「うん。今日から東卍にまた新しいメンバーを追加することになったから聞いてくれ」
三「このタイミングで？」
武「(もしかしてまた稀咲の仲間！？)」
佐野くんがそう言うとチラッと私の方を見た。
そしてズカズカと私の前に来て腕を掴んできた。
「は？」
マ「来い」
「え、ちょっと！」
マ「ほら」
「！？」
三「え、なんでAここに居んの？！」
武「ん！？マイキーくん！？」
マ「女だけど今日から東卍に入る事になった社Aだ！」
「え…」
全「はぁあ！？」
三「ちょ…誰か聞いてたか？八戒！」
八「俺なんも聞いてねぇよタカちゃん…」
ス「なんで女なんだよー！」
ア「スマイリーあの子マイキーのお世話係の子じゃないかな？最近噂だった」
ス「え？あー！」
千「マイキーくんまじか…」
武「(やばい…社さんの顔が死んでる…！ドラケンくんそれ見て笑ってるし！)」
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xyzhonokaexweb@gmail.com(プロフ) - とても面白く読ませてもらってます。お話の更新楽しみにしています。頑張ってください。それと…ちょっと気になったところがありまして、東卍のナワバリは渋谷なのでは…？と思いました。 (2023年1月18日 23時) (
レス) @page18 id: 815d9c0be1 (このIDを非表示/違反報告)
Sちゃん(プロフ) - 夜月さん» ありがとうございます！！凄く支えになるコメントいただいて幸せです(T^T)これからも頑張ります！ (2021年9月7日 18時) (レス) id: 9815f970ea (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - Sちゃんさんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます！ (2021年9月7日 14時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
Sちゃん(プロフ) - 瑠李さん» 瑠李さんご報告ありがとうございました！直ちに修正しました！更新頑張りますね！！ (2021年8月31日 0時) (レス) id: 9815f970ea (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - オリジナルフラグがついていますよ！！でも私はマイキーが好きなのでこの小説に会えて本当にうれしいです。更新楽しみに待っています。頑張ってください！応援してます！！ (2021年8月31日 0時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年8月31日 0時
