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***
まずいことになった。
言わなきゃずっとこのまま。
正直男の子とここまで密接になった事ないから
恥ずかしさもあるし言いたくないしで気分は最悪。
佐野くんはお構い無しでグイグイ押さえ付けてくるけど、距離近過ぎてほんとに…！
マ「早く言えよ？」
「っ！」
私なんでこんな人にビクビクしてんの！
てか耳元で喋んないで！
ド「早く言った方が身のためだぞー」
三「デリカシー0野郎達でわりーな」
マ「てか昨日のことまだ根に持ってんだからな」
「昨日のこと…？」
マ「お前が俺よりケンちんの方が総長っぽいって言ったの！」
ド「ﾌﾞﾊｯ!そんなこと言ってたのかよウケる笑」
三「初見じゃそう見えてもしょーがねぇな。ドラケンでけぇし」
「…それに根に持たれても困るし謝ったじゃん」
マ「逃げたからダメ」
「佐野くん…」
理不尽の塊だ。
でもとりあえず何か言わないと…
「言ったら離してくるんだよね？」
マ「んー良いよ」
「…」
この拷問を早く終わらせるために
私は不良、喧嘩が嫌いなことを話した。
でもお姉ちゃんの事までは話したくなくて、
理由に関しては話さなかった。
佐野くんたちは思ってたより真剣に私の話を聞いてくれた。そこにすごく驚いた。
そして自分達が不良であるにも関わらず、
納得してくれたりたまに共感してくれた。
ド「なるほどなーそれでマイキーから逃げたのか」
三「元々そうなら仕方ねぇな」
マ「でも良かった！お前俺の事が嫌いだから逃げたのかと思ってたから！」
「佐野くんは嫌いじゃないけど苦手」
マ「なんでだよ！」
「目立つから」
マ「ぐぬぬ…」
三「まぁ東卍のトップだし日常もこんなんだからなぁ」
ド「一生女出来ねーだろうなマイキー」
マ「ケンちんそれは悪口！！」
ド「事実だろ〜」
マ「言いたい放題言いやがって！」
三「でもマイキーくらいだよな女とほぼ関わりねぇの」
マ「場地だってそーだろうが！」
三「あいつ意外とモテるぞ」
マ「え…」
ド「マイキーの顔が死んだ笑」
三「まぁイイじゃねぇか。それに今はAと友達になったんだろ？」
「は？」
友達？私と佐野くんが？？
三ツ谷くん本気で言ってるのそれ。
マ「おぉ確かに！俺にはAが居るな！」
「え、ほんとに嫌なんですけどっ！」
マ「あぁ！？」
「痛い痛い痛い痛い！」
***
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xyzhonokaexweb@gmail.com(プロフ) - とても面白く読ませてもらってます。お話の更新楽しみにしています。頑張ってください。それと…ちょっと気になったところがありまして、東卍のナワバリは渋谷なのでは…？と思いました。 (2023年1月18日 23時) (
レス) @page18 id: 815d9c0be1 (このIDを非表示/違反報告)
Sちゃん(プロフ) - 夜月さん» ありがとうございます！！凄く支えになるコメントいただいて幸せです(T^T)これからも頑張ります！ (2021年9月7日 18時) (レス) id: 9815f970ea (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - Sちゃんさんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます！ (2021年9月7日 14時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
Sちゃん(プロフ) - 瑠李さん» 瑠李さんご報告ありがとうございました！直ちに修正しました！更新頑張りますね！！ (2021年8月31日 0時) (レス) id: 9815f970ea (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - オリジナルフラグがついていますよ！！でも私はマイキーが好きなのでこの小説に会えて本当にうれしいです。更新楽しみに待っています。頑張ってください！応援してます！！ (2021年8月31日 0時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2021年8月31日 0時
