デビュー54 ページ6
***
結局白鳥沢の優勢勝ちだった。
牛島さんがほんとに強すぎた。
そしてラスト試合に入る前にお昼休憩があった。
私は一旦烏野側に戻ることになったので、
音駒の人達にお礼をしてから戻った。
午前だけでも色んなバレーが見れて楽しかったなぁ。
「先生、戻りました…」
武「お疲れ様!どうでした?」
「あ、えっと…すごく楽しかったです」
武「ふふっ、それは良かったですね!少しは人慣れしてきましたか?」
「はい、ここ最近で、だいぶ喋れるようになりました」
武「それは成長しましたね!」
「ご心配、おかけしてすみません」
武「いえいえ。引き続き頑張りましょうね」
「はい!」
澤「あっ、遠野。おかえり」
菅「おー!おかえりー!」
日「先輩!!何もされませんでしたか!?」
影「何かされたらすぐ言ってください」
月「遠野っちおかえり〜」
田「く…遠野が離れてるとセコム出来ねぇのがつらい!!」
西「守護霊とか発動しねぇかなぁ?!」
「!…大丈夫だよ。ありがとう」
田・西「きゅんっ!可愛いッ!!!!」
「え」
最近褒めたりお礼言う度にみんなおかしくなるのなんで?私の言葉に変な力でも備わってるのかな?
澤「よし、飯食って休憩したらまたフロア集合な!」
全「はい!」
清「遠野さん、今度こそ一緒ね」
「わっ!清水さん…はい!」
谷「さっきの事態になる前に席取りに行きましょう!」
清「そうね」
私は清水さんに手を掴まれ、
そのまま食堂へ連行されご飯を食べた。
***
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れな(プロフ) - めちゃくちゃ好きです、、良ければ全員分の落ちとか見れたら嬉しいです!更新楽しみにしてます! (8月5日 3時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2021年4月23日 3時