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#40 ページ41

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「ハァ…ハァ…も、ムリ…」




5分後くらいにやっと感覚が戻ってきた。
が、その間に荒北先輩に散々足を触られ
痺れに痺れまくった。


おかげで息切れと涙が出た。




「寝てた罰が当たったなァ」


「せ、先輩の意地悪…」


「自分を恨むんだな」


「ハァ…」




こんなことされてる時点で脈ナシだよもう。
先輩に会う度に自信なくしちゃう。




「気…済みましたか…」


「おう」


「じゃあ…後は、私がやっておくので…先輩は帰って休んでください」




これ以上先輩と居たらおかしくなりそうだよ。




「やーだね」


「へ…」


「一緒に掃除すんだよ。ほらさっさと立て」


「荒北先輩…」


「ハッ、危うくお前との約束忘れちまうとこだったよ」


「約、束」


「最後くらい守ってやるさァ」


「!…へへ」


「行くぞー」


「はいっ」




あれ、なんか…。
先輩優しい。







***

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さくみ(プロフ) - これ本当に好きです、、!!続き気になりすぎて死んじゃいそう、です (2019年8月28日 3時) (レス) id: 7862236ae4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2019年7月10日 21時

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