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***
「はぁ…ったく今日もあちィな」
「荒北先輩！！！」
「あ？」
「お疲れ様です！はいボトル持ってきました！」
一通りのローラー練習が終わり
メンバーにタオルとボトルを配っていく。
もちろん荒北先輩にも！
「自分で取りに行くからいらねェっていつも言ってんだろー？」
「私が直接渡したいんです！！」
「へーそうですかー。お前も暑苦しいなァホント」
「荒北先輩が好きなだけですっ！」
「…入部したてのお前どこいった」
「消しました」
「俺はあん時のお前可愛いーと思ってたのにヨ」
「今の私は可愛くないって言いたいんですか！？」
「うるせーし暑苦しいんだヨ」
「もう！素直じゃないんですから！」
「だれかコイツ連れてけーー！！！！！」
「あ！七波！また荒北さんを困らせて！」
「やーーー！！！離して泉田くんー！！！」
「すみません荒北さん」
「ちゃんと監視しといてくれヨー」
「はい！ほら行くぞ」
「あーー！！！荒北先輩ーー！！！！！」
「ヘッ。バーカ」
私は泉田くんに担がれ
2年の所まで連れ戻されてしまった。
「靖友は七波に好かれてるなぁ」
「荒北、ペットの世話を怠り過ぎではないかー？最近やたらとうるさいぞ」
「知らねー！あんなに覚醒すっと思わなかったんだヨ！あと俺は飼い主じゃねェ！！」
「だが部に招いたのは荒北、お前だぞ」
「俺は可愛いから良いと思うけどなぁ」
「新開…ならてめェが面倒みろヨ」
「そうしたいけど、七波は靖友命だから手の付けようがないのさっ」
「ハッハッハ！やはりお前が飼い主ではないか荒北ー！」
「なんで俺がァ…！！」
「まぁまぁ。今のところ泉田が面倒見てくれてるみたいだし卒業まではなんとかなるさ」
「あぁーそうだな…」
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さくみ(プロフ) - これ本当に好きです、、！！続き気になりすぎて死んじゃいそう、です (2019年8月28日 3時) (
レス) id: 7862236ae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2019年7月10日 21時
