あざと可愛い系男子は好きなことしかしたくない！ (ページ5)

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『お仲間さんが集まってきた』ページ5

流石は僕！
可愛すぎて廊下を歩くだけで注目の的、視野に入る範囲で僕を見てない子は誰一人いない

「えっ、なにあの子超可愛い//！」

「噂の転校生じゃない？！お人形さんみたい//」

ミーハーな女子集団は僕をみてこそこそと噂話、そんな当たり前のこと言われたらテンション上がっちゃうじゃん♪

振り返ってミーハー女子にはにかみながら手をふると突然のファンサに女子が奇声をあげる

「「キャアァァァァァ//！！」」

あー、超優越！サイコー！

？「あれ？手塚、珍しいね君が休み時間に出歩くなんて」

声が聞こえた方を向くと、そこには細目の美形がいた

手塚「不二か、今転校生に学校の案内をしてい
た」

不二「なるほど、じゃあこの子が噂の転校生君
なんだね
確かに、噂通り可愛らしいね」

……なんか嫌味ったらしいな
けど、ここで敵意を出したら可愛くない

『はじめまして、神成Aっていうんだ、フジ君…だっけ？よろしくね♪』

不二「不二周助だよよろしく、神成君
よかったら僕も一緒にいってもいいかな？
君と少し話がしてみたいんだ」

…え？なんで？初対面なんだし話すこと無くない？
でも、ここで断るとイメージ悪くなるよねー

『もちろん！手塚君もいいかな？』

手塚「俺は構わない」

『じゃあ、三人でLet's Go！』