男子校に入れられた話【ヤリチンビッチ部】

27話目 昔の話 ページ32

少しの暴力表現、性表現含まれます。





遠野「養子？え？」



母「Aが男性を怖がるのは昔の家族と昔の環境のせいなの。」




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A side







私は






愛されていない。




血の繋がっている両親も





クラスの子達も




誰からも愛されて居ない。




だけど





たった1人だけ私を愛してくれている人が居た






それは私の




お姉ちゃんだ。





お姉ちゃんは私を愛してくれているたった1人の存在









クラスメイト1「いつお前さﾀﾋんでくれんの？」




クラスメイト2「それなぁwww」




『ごめ、なさい。』




クラスメイト3「私達が言ってんのはいつにﾀﾋぬの？って質問なんだよ！」




怒鳴られると同時に体に鈍い痛みが走る



『ご、めなさい。ごめんなさい、』




クラスメイト3「うるせぇよクソ女が」









クラスメイト1「そろそろ違う反応とかも見たいー」





クラスメイト2「うーんでもこいつの初めてももう貰ってもらたったしな先輩とかにー」





クラスメイト3「またヤッて貰う？w」




クラスメイト1「どうするかなーまぁ今日はいいや面倒だし帰ろ〜」








全員が居なくなると私は立ち上がり家に帰る。





私は虐めを受けている。何故だかは分からないが。



そして初めても貰われた。もちろん初めてってあっちのね。でもその時口は塞がれていてキスはされなかった



キスだけは好きな人と。




家に帰っても




殴られて蹴られて






姉「A！ごめん。ごめんね」泣



『大丈夫大丈夫だよ』ニコ



姉「ぁ、そんなに無理に笑ったりなんかしないでよ。」



姉は今にも泣きそうな顔で私を見る。






私にはもう。






痛みなんて








感じる事がないのだ。









痛いってなんだっけ。

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