いよいよ ページ5
you side
新しい教科書を沢山もらって、
新しい生活の準備を沢山した。
明日からもう6時間授業だって。
憂鬱〜〜。
でも、この学級活動が終われば
待ちに待った部活見学の時間。
キーンコーンカーンコーン…キーンコーンカーンコーン
『よしっ!』
チョンA、いざダンス部へ!
JK「…」
なんか変なの着いてきてるけど。
気にしない、気にしない。
__________
3階のダンス部とやらに来てみると
とりあえず、
人多くないですかね、、?
女子の群れが……半端ない……
「どいてっ!」
『わ、』
先輩であろう女の人に勢いよく押されて、倒れそうになる
JK「っと、…ドジ。」
ジョングクが支えてくれたおかげで、転ばなくてすんだ。
『あ、りがと。』
また筋肉ついたな、ジョングク。
そんなことをぼーっと考えてると、
女子の群がりは1層声を高くして叫び始めた。
「ジミン先輩ッ!」
「ジミンちゃん!!」
「きゃ〜!テヒョン!こっち向いて!」
「ホソクオッパぁ〜!」
誰……
てか、最後のは許さないっ!((
『ジョングク、誰?』
一体誰に群がってるのかもわからず、
背の高いジョングクに聞いてみる。
JK「芋……とライオン……」
『は?』
JK「俺にはそれにしか見えない……」
……はい?
詳しく聞いてみると、イケメンであろう2人の男子生徒に
たぁくさん女子が群がっているのだけど、
ジョングクには芋とライオンにしか見えないんだって。
ほぉ……
『ねえ、とりあえず中入らないと。』
それじゃないと話にならない。
JK「なんだかんだ言って俺と一緒がいいんだな。」
……ムカつくわ
『置いてく。』
JK「冗談だよ、待って」
私たちは、うまく人混みをかき分けて
やっとこさダンス部の部室へとたどり着いた。
『ぅ、』
そこには、既にたくさんの部活見学者(?)が居て。
『匂いが凄くないですかね、』
JK「…」
『ちょ、』
……何故か顔をしかめたジョングクが、
私の後ろから抱きついて、首元に顔を埋めてる状態。
……?
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天才みんしゅが - 芋…ライオン…w 「ライオン=ててちゃん」は、わかるけど「芋=ジミン」て…笑 本人がこれを知ったらどうなることか… (2020年7月26日 9時) (レス) id: 76fab61346 (このIDを非表示/違反報告)
グクミン - この小説めっちゃ大好きです!更新頑張ってください! (2018年8月26日 3時) (レス) id: d5a5cf6bc6 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - のちゅさん» コメントありがとうございます!!!読んでくださっている皆さんが優しすぎて、作者泣きそう…笑 これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月9日 19時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
のちゅ - この作品すごい好きです!!頑張ってください! (2018年8月9日 18時) (レス) id: 3bb9d53674 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - ゆうれさん» どこまでもお優しい方……!すっっごく嬉しいです^^これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月7日 22時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜々 | 作成日時:2018年7月17日 22時