バイト ページ23
you side
(時間枠ズレズレで申し訳ないですっ)
『ジョングク!私今日寄るとこあるから、先帰ってて!』
帰り道、しばらく歩いたところで立ち止まる。
そう、今日はバイトの日!
え?高校生になってからバイト始めるまでが早くないかって?
ノンノンノン。
実は知り合いのお店で働くのですドヤッ
ユンギオッパって言うんだけど、カフェを経営してるんだ。
とにかくオシャレ〜
JK「どこ行くの」
『バイト!』
JK「は?」
『じゃあね!』
気だるそうに私を見るジョングクを置いて、バイト先へと向かった。
楽しみすぎて自然と早足になる。
学校からさほど遠くないこの場所にあるカフェは、人気。かなりの。
“OPEN”とオシャレな字で書いてある看板を確認して
中へ入る。
『ユンギオッパ〜?』
扉を開けるとお客さんが数人。
すいてるな、今日
『……』
ところでユンギオッパはどこ??
申し訳ないけど、裏方に勝手に入ることにした。
『オッパ?』
YG「は?意味わかんねえ、囲まれてる?……はぁ、わかった。今日はいいわ。明日はこいよ。」
あ、電話中だった?
にしても怒ってるのかな?
どっちかと言うと呆れてるっぽいけど、笑、
その後電話を切ったオッパは
すぐに私の存在に気づいた。
YG「! …ってAか。来てたんだな」
少し驚いた様子で私を見る。
なんていうか、困った顔?をしてるオッパ。
『オッパー?どーしたの?』
YG「いや、バイトで入ってた奴が来れなくなっちまったんだ。…早速だけど入ってもらっていいか?」
なんだ、そんなこと。
『もちろん!』
それから、簡単な仕事を頑張って沢山こなした。
バイトって言うよりかはお手伝いみたいな、笑
しばらくして、お客さんがだんだんと減ってきた。
それなりに、私たちもやることが無くなって
お話をしはじめる。
『ねえオッパー。今日来れなくなっちゃったバイトってどんな人ー?』
女の子かな?仲良くしたいなー。
YG「ん?あー、確か防弾高校だった気がする。テヒョンて奴。知らね?」
テヒョン?
『2年生?』
YG「多分な」
多分て……
『もしかして、イケメン?』
YG「かなりの。」
『最悪』
YG「?」
最近、いいことが無いです。
797人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天才みんしゅが - 芋…ライオン…w 「ライオン=ててちゃん」は、わかるけど「芋=ジミン」て…笑 本人がこれを知ったらどうなることか… (2020年7月26日 9時) (レス) id: 76fab61346 (このIDを非表示/違反報告)
グクミン - この小説めっちゃ大好きです!更新頑張ってください! (2018年8月26日 3時) (レス) id: d5a5cf6bc6 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - のちゅさん» コメントありがとうございます!!!読んでくださっている皆さんが優しすぎて、作者泣きそう…笑 これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月9日 19時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
のちゅ - この作品すごい好きです!!頑張ってください! (2018年8月9日 18時) (レス) id: 3bb9d53674 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - ゆうれさん» どこまでもお優しい方……!すっっごく嬉しいです^^これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月7日 22時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菜々 | 作成日時:2018年7月17日 22時