あの2人 ページ11
JM side
「テヒョンオッパぁ〜！」
「二人とも！おはよォ！」
「てひょ〜ん！じみなぁ〜！」
TH「ふふ、みんなおはよっ」
「「「キャーーー!!!!!!!!」」」
朝から、みんな元気だなって思う。
女の子好きなテヒョンとは裏腹に、苦笑いで対応していく僕。
だって、こんな少女漫画に出てきそうな役
僕には似合わないもん。
いつものように
この場の雰囲気に耐えきれなくなって、
JM「テヒョン、早く教室行こ」
と、テヒョンの腕を引っ張ってみるけど
TH「え〜、もうちょっといいじゃん〜。ジミナのケチ〜」
とか言ってくるから。
仕方なく、僕はテヒョンを少し待ってあげることにした。
視線をどこかにむけるわけでもなく、
ぼーっとしながら昇降口を眺める。
校舎に入って早々集まってきた女子の群れのせいで
ここから昇降口まではそう遠くない。
だから、ハッキリとわかった。
あの子、昨日部活見学来てたなって。
名前は、確かAちゃん。
ああ別に、可愛いからとか下心があって覚えてたわけじゃないよ、？
ただ単純に気になるのは、あの隣にいるジョングク君。
何が気になるかって？
んー、よくわかんないけど
あんなに顔が整ってるなら、僕らみたいに女子の群れが出来てもおかしくない。
まあ確かに入学2日目って言うのもあるけど
周りの女子は、みんなジョングク君とすれ違う度にチラチラふりかえってる。
もしかしてだけど、Aちゃんが隣に居るからかなって。
あっかんべーをして、威嚇しあってる2人の間には
確かに近寄れないオーラが存在する。
……どーゆー…
…どーゆー関係なのだろうか。
JM「……気になるな」
「ん？ジミンくんなんか言ったぁ？？」
JM「あ、ごめん。なんでもないよっ、」
「おかしなジミンくーん！」
と、特徴のある声をだして
僕の肩をコツンと叩くこの人は、先輩だろうか。
すごく、見つめてくる。
ああ、逃げ出したい。
お願いテヒョン、早くして！
_______________
お星様が赤くなった！
今夜は祭りじゃっっ！(頭トチ狂い)
ありがとうございます！
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天才みんしゅが - 芋…ライオン…w 「ライオン=ててちゃん」は、わかるけど「芋=ジミン」て…笑 本人がこれを知ったらどうなることか… (2020年7月26日 9時) (
レス) id: 76fab61346 (このIDを非表示/違反報告)
グクミン - この小説めっちゃ大好きです！更新頑張ってください！ (2018年8月26日 3時) (レス) id: d5a5cf6bc6 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - のちゅさん» コメントありがとうございます!!!読んでくださっている皆さんが優しすぎて、作者泣きそう…笑 これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月9日 19時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
のちゅ - この作品すごい好きです!!頑張ってください！ (2018年8月9日 18時) (レス) id: 3bb9d53674 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - ゆうれさん» どこまでもお優しい方……！すっっごく嬉しいです^^これからもよろしくお願いします^^ (2018年8月7日 22時) (レス) id: b2058b531d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々 | 作成日時：2018年7月17日 22時
