那須のお姉ちゃんに恋をした。 (ページ9)

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那須家ページ9

Hidaka side.

Aちゃんの一言により、那須姉弟の買い物は延期になり、美少年のみんなで那須の家に泊まることになった。

那須「ただいま～、、、って言っても誰もいないけど笑」

A「雄登おかえり～！私がいるじゃん。一緒に帰ってきたけど笑」

美少年「お邪魔しま～す！！」

A「どうぞどうぞ～ゆっくりしていってね。」

那須の家に来るの久々だけど、やっぱり広いなぁ。

Aちゃんが作ってくれたご飯を、リビングでみんなで食べているけど、美少年とAちゃん合わせて7人いても全然窮屈じゃない。

美少年「ご馳走様でしたー！！！！！！」

Aちゃんが作ってくれたご飯はとっても美味しかった。こんなお嫁さんがいたら毎日幸せだろうな。

お腹も満たされ元気になったみんなは、ゲームを始めた。

A「みんなお風呂のお湯湧いたよ～！！」

1人ずつ順番にお風呂を借りることになり、じゃんけんで決めた。

俺は1番最後になってしまい、シャワーから出てくるとみんなリビングで雑魚寝をしていた。

Aちゃんだけが起きていて、みんなに毛布を掛けてあげていた。

A「みんな遊び疲れて寝ちゃったみたい笑
普段はかっこよくてキラキラしてて、どこか遠い存在のように感じるけど、本当はみんな無邪気な子供で可愛いのね笑」

と、少し寂しそうな顔をしていた。

A「私、雄登に無理させてるんじゃないか、とたまに思うの。ジャニーズに入るように勧めたの私だから。あの子は真面目で何事にも全力で完璧を求めるじゃない。だから周りからのプレッシャーを感じたりしてないか余計に心配で、、、。」

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「何も心配することないよ、Aちゃん。
那須は確かにバカ真面目でいつでも全力だけど、
無理なんかしてないよ。
今日だって、Aちゃんとお母さんが少クラの収録に来るのすごい楽しみにしてたし。
それに、何かあったら俺がついてるから！俺だけじゃなく、美少年のみんなもね！」

A「飛貴くんっ…ありがとう…。
美少年のみんながいるから………大丈夫だよね！っ…
これから…っも…雄登のこと…よろ…しくねっ。

ごめん…、なんか安心したらっ…涙が……出てきた……っ。」

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A「っ……。んっ……。ひ…だか……くん…？」

泣いているAちゃんを見ていたら、体が勝手に動いた、

気づいたらAちゃんを抱きしめてキスをしていた。