事後 ページ13
Hidaka side.
結局あの後、最後までシ てしまった。
今Aちゃんは俺の腕の中。
那須………ごめん………。
心の中で何回も那須に謝った。
A「ねぇ飛貴くん、飛貴て彼女いるの?」
事後なので勿論服を着ていないAちゃん、
いや、目のやり場に困るんだが…、
「いないよ?いたらこんなことしないよ笑」
恥ずかしくてAちゃんの方が見れなくて、
今の俺の火照ってる顔も見られなくないから
強く抱き締めた。
A「じゃあさ………
これからも、こういう事してくれる……?」
そう言いながら、俺の事を強く抱き締め返してくれた。
でも本当に耳元で囁くの早めて欲しい。
俺、耳弱いんだって…。
Aちゃんの事はもちろん好き、
多分"Like"じゃなくて"Love"の方。
初めてあった時からずっと気になっていた。
まさかそれが恋だなんて思っていなかった
でも今わかった。
Aちゃんに遠回しにセ フレになりたいと言われ、すごく傷ついた。
なんて言うか胸が締め付けられて、苦しかった。
俺は所詮その程度にしか思われてないのか、って。
多分これって、Aちゃんのことが好きなんだよな。
でも関係が切れるくらいなら、このままこの関係を続けたい。
Aちゃんとなんでも良いから繋がっていたい。
だから断るなんて選択肢はなかった。
「いいよ。いつでもいくらでもしてあげるよ。」
こうして俺とAちゃんの
2人だけの秘密の
内緒でイケナイ関係が始まった。
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作者名:ちなもん | 作成日時:2019年3月4日 1時