過去�� ページ6
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それからもしんちゃんとは普通に話したりしていた
ある時から私宛に脅迫メールやいたずら電話が毎日のように来るようになった
かめ「有名になってくればこういうのも仕方ないかもしれへんな…」
貴方「せやな…」
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付き合って2年が経とうとしてるある日
突然サイバに呼び出された
サイ「俺ら別れよう」
貴方「え…なんで急に…」
サイ「最初から俺らって流れで付き合った感じやん？お前も本気やなかったやろ？」
貴方「私は…本気やったよ。サイバはちゃうの…？」
サイ「あの頃勉強に追われててきっと欲求不満だったんやろうな」
貴方「私と付き合ったのは身体のためってこと？」
サイ「逆にあの時中学生やった俺に理性保てっていう方が難しい話やろ」
私はサイバを頬を叩いた
貴方「最低…」
こうして私たちの関係は終わった
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かめ「お前最低だよ」
サイ「あぁ、自分が1番わかっとるよ」
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好きな人に物としてしか扱われてなかったと思うともう何もかもがどうでもよく感じた
はや「なんかあったん？」
貴方「ねぇ、しんちゃん。シよ？」
はや「え？」
私はしんちゃんにキスをした
はや「ほんまにええん？」
貴方「うん」
しんちゃんの気持ちを利用した
最低やな
けどこの時はそんな事さえもどうでもよかった
はや「好き」
ただ自分を愛してくれる人に満たして欲しかった
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作者名：ゆぅ | 作成日時：2018年3月12日 0時
