過去�� ページ3
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小学校の時、出席番号が並んだのがきっかけでサイバとかめちゃんと私はいつも一緒にいた
毎日、放課後は公園で遊んで
お泊まりなんてしょっちゅうしたな
その時は恋愛感情ってのがわからんかった
中学に入学して
サイバだけクラスが離れた
こんな私にも彼氏が出来た
「帰ろか」
彼氏の隼人
めっちゃ優しくて私のことを1番に考えてくれる自慢の彼氏
私は隼人が大好きやった
その頃サイバも彼女が出来て
お互いめっちゃ幸せな日々を過ごしてた
中2の時、また3人で同じクラスになれて
また出席番号が並んだ
でも小学校の時みたいに3人で楽しくは出来ひんかった
みんな恋人が出来てから
彼氏彼女がいるのに男女でつるむってのが
いけないような気がしてたんやな
「お前、あいつのこと好きなん？」
貴方「隼人」
隼人「ずっとあいつのこと見とるやん」
貴方「サイバのことは好きちゃうよ」
いつからか隼人は
私が男子と話すだけで浮気を疑うようなった
サイ「なぁ」
貴方「ん？」
サイ「何かあったん？顔死んどるけど」
貴方「なんもないわ笑」
サイ「そうか？」
そんな顔に出とったかな…？
貴方「それより、サイバは彼女とどうなん？」
サイ「あぁ、変わらずやけど？」
その時、嫌な気持ちになった
気付いてた
私はサイバのこと…
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貴方「別れよう」
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作者名：ゆぅ | 作成日時：2018年3月12日 0時
