開生の愛され男子【探偵チームkz】 (ページ3)

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2 黒木side ページ3

『ふぅん…流石に知ってたか』

流石に…なww

『別にそんな大事じゃない。人間が憎い。それだけだ。…でも黒木の事は信じてた。だからそんな黒木が連れてる小塚と上杉も信じてみたいと思った。それだけ。でも俺が信じるのは信じたい、と思った人間だけ。ホントに信じられるようになったら名前で呼ぶ。黒木は例外。黒木で慣れてるから。』

ふぅん…褒め言葉として受け取って良いって事…なのかな

上「へぇ。じゃあ信じたいって思わせてやるよ。な、小塚」

小「うん。頼りないかもだけど頑張るよ」

珍しく上杉が燃えてるな…

黒「A」

『なに。』

黒「あの2人を本気にさせたら…逃げられないよ？…信じるしか無くなるからね」

『…なんとなく分かってるよ。だからこの勝負を持ち掛けたんだ。』

察するの早いな…

黒「まぁ、頑張って足掻きな。」

『ん』

上「それならさ」

なんだ？

上「Aもkzの活動に参加させたらどうよ」

小「良いね、それ！」

ただ…若武が何て言うか…だな

『kz？なにそれ。』

黒「探偵チーム。俺達とあと4人で結成されてるんだ。」

『ふぅん』

黒「確か今日丁度集まりあったよな？」

上「たしかな」

小「あった気がするよ」

黒「じゃ今日行くか。A、秀明って知ってるか？」

『おう』

黒「そこのカフェテリアに休み時間……入り口で待っててよ。休み時間になったら迎えに行くから。目安の時間は後で送るからさ。」

『り』

よし、これで参加…出来るかもな

『そろそろ教室戻ろうぜ』

上「おう。お前キャラ変しろよ。怪しまれるからな」

『分かってる』

小「123はいっ！キャラ変わった？」

『うんっ！もっちろん♪』

すっげ…尊敬する…

黒「まぁ頑張れよ」

『うんっ！ありがとねっ！！』(ﾆｺｯ

っ…

はぁ…これが無自覚なんだよな…結構クるモノがある……