太陽の光が効かない吸血鬼はスタンド使い【ファントムブラッド編】 (ページ7)

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第6話《私の秘密》ページ7

その後Aとディオは各自自分の部屋に行き、寝た
そして翌日…

ｺﾝｺﾝ
『ディオ起きてます？』

ｶﾞﾁｬ
ﾃﾞｨｵ「…なんだ？」

『寝起き可愛い…』

ディ「…貴様次可愛いと言ったら殺すぞ」
『ごめんなさい…』

ディ「それで何の用だ？」
『ちょっと話したいことがあって、部屋入っていいですか？』
ディ「あぁいいぞ」

ディオの部屋中へ…

『あのねこれは誰にも言ってない事なんだけど、私吸血鬼なんです』
ディ「は？お前頭でも撃ったのか？」
『やっぱ信じてくれないですよね…』
ディ「吸血鬼って事は血吸えるのか？」
『まぁ…』

ディ「なら俺の血を吸ってみろ」
『いいの！？✨✨✨』
ディ「あぁ」
『じゃあいただきます…』

ｶﾞﾌﾞｯ
『ﾁｭｳﾁｭｳﾁｭｳ』

『ん〜！久しぶりに血飲んだ！やっぱ美味しい！』

ディ「ｯ…お前血飲みすぎだ…ｯ…クラクラする…」
『あっごめん！！』
『久しぶりに飲んだからつい…』

ディ「…毎日俺の血飲むか？」
『それは流石に申し訳ないです！』
ディ「別に俺は構わん、俺の血を飲むお前もちょっとえろいしなﾆﾔ」
『ｯ～！バカー！///』

ディ「お前は毎日俺の血を飲む事、そして昨日みたいにタメ口で話せ、命令だ」
『ん…』
執事「ディオ様朝ご飯の準備が出来ました下へ来て下さい」
ディ「あぁ分かった」

「…血なんだが、朝ご飯いるのか？」
『いる』
ディ「太るぞ」

『失礼な人…そんなことばっか言ってると嫌われるよ』
ディ「でもお前はそれでも僕を愛すだろ？」
『…さぁね！』

ディ「フッ可愛いやつだな」

(人型の何か(スタンド)についてはまだ言わなくてもいいですよね…？)

それからディオとAは仲のいい恋仲になっていった

一方ジョジョとエリナは、エリナがジョジョを避けて、仲は悪くなっていた

そんなある日ジョジョは同級生達から聞いてしまった

ディオがエリナに無理やりキスをしたことを
ジョジョは理解した
なんでエリナが自分を避けてるか

ディオに対し怒りが沸いたジョジョはディオに話をしに行った

ジョナ「ディオォーッ！！！！」

ディオは読んでいた本を閉じて、椅子から立った

ディ「人の名前を随分気安く呼んでくれるじゃあないか」
ジョナ「決して許さない！君の僕に対する嫌がらせでは無い！僕のことなどどうでもいい！！」

ディ「ほほうさては聞いたな？あの愛しのエリナの事」
ジョナ「彼女に対する侮辱が許さない！」

ディ「見苦しいぞ！嫉妬に狂った姿！」