太陽の光が効かない吸血鬼はスタンド使い【ファントムブラッド編】 (ページ5)

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第4話《新しい旦那》ページ5

？「ならジョジョの代わりに僕がAの結婚相手になりましょう」

『えっ？なんでディオさんがここにｯ！？』

ディ「そんなの今はどうでもいいだろ」
(さっきエリナとかゆう女にキスをしてきた、
これでエリナはジョジョに近づかなくなるだろう…そしてAを奪えば、ジョジョに恋人や友人はいなくなる…)

母「貴方はジョースター家の養子の子…」
父「そんなのジョージさんが許すかｯ！」
ディ「なら本人に聞きに行きましょう」

ジョースター家へ…
ジョー「話とは何かねディオ」
ディ「Aとジョジョの結婚を破棄して欲しいです」

『実はジョジョに好きな人が出来たんです。ジョジョには好きな人と結婚して幸せになって欲しいんです、なので…』
ジョー「…わかったよ、ジョジョの気持ちも聞いてから決めよう」
「ディオはそれで幸せか？」
ディ「はい可愛くて優しい大好きなAと結婚出来るなんて…幸せですよ」
父「待って下さい！今更世間に結婚しないといったら我々の評判はｯ！！」

ジョー「君は評判の為にジョジョとAを結婚させたいのか？娘の幸せの為じゃあないのか？」
父「それは…」
『あのジョージさんジョジョには私から話してもいいですか？』
ジョー「構わないよ」
『ありがとうございます』
ジョー「君達はもう帰っていいよ」
父、母「はい…」
母「じゃあ私達先に帰ってるから」
『はい』

ジョナ「ただいま…ってA！今日って来る予定だった？」
『…少しお話があります私の部屋に来てください』
ジョナ「？分かった」

ディ「A1人で大丈夫か？僕も着いていこうか？」
『大丈夫ですよディオﾆｺ』

ジョナ(Aっていつからディオの事ディオって呼ぶようになったんだ？)

Aの部屋へ…
ジョナ「それで話って？」
『ジョジョ私たちの結婚は破棄になりました』

ジョナ「え？ど、どうせまたディオのせいでしょ？」
『いえ…今回は私の意思です』
『ジョジョには好きな人…いますよね？』
ジョナ「ｯ…！」

『私はジョジョに好きな人と結婚し幸せになって欲しいのです』
『なので破棄にしました…』

『そして汐華家の女はジョースター家の女と結婚しないとなので私の新しい結婚相手はディオになりました』
ジョナ「…それでAは幸せなの？」
『…私の場合幸せとか関係ないです』
『では…』

ジョジョを置き、Aは外に散歩しに行った