太陽の光が効かない吸血鬼はスタンド使い【ファントムブラッド編】 (ページ11)

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第9話《過去からの手紙》ページ11

ジョジョは石仮面に着いて調べていた

亡き母が最後に買った物
ジョナ(この石仮面の正体を調べて、世間に発表するんだッ！)
ジョジョは本棚のある所へ行き、石仮面についてさらに調べた

その際ジョジョはある箱を落としてしまった
ジョナ「あぁしまった！」

ジョジョはその箱を戻す為その箱に手を伸ばす
するとある手紙が落ちた
その手紙の内容とは____

朝になりディオは執事の変わりにジョージに薬を持っていく

『あっおはよぉ』
ディ「おはようA」

『それジョージさんの薬？今日は私が持っていこうか？』
ディ「いやいいこれは俺が持っていくから」
『そう？』

するとディオはそっと薬をすり替えた

ジョナ「ディオ…今その薬どうした…！」
ディ「どうした…とは？」

ジョナ「君はいつも父さんの薬を運んでいたのかい？」

ディ「あぁそうだが？」
ジョナ「7年前君のお父さんが出した手紙偶然見つけたよ、読もう」

「私は今病にあります。多分死ぬでしょう。
わかるのです、病名は分かりませんが、心臓が痛み、指が腫れ咳が止まりません」

「この病状！僕の父と同じだ！一体これはどうゆう事だ！！ディオ！！！」

『たまたま一緒なだけでは？』
ジョナ「ならその薬の中を見してくれ！」

ディ「ジョジョ！その薬を調べるとゆう事は我々の友情を疑うこと、友情を失うぞ！！」
ジョナ「ｯ！」

ディ「ジョジョ…その薬をボンの上に戻せよ…そしたら君の馬鹿げた考えを忘れよう」

ジョナ「ｯ…ディオ！君の実の父ブランドー氏の名誉に賭けて誓ってくれ！自分の潔白を！自分の父親に誓えるなら僕はこの薬をボンの上に置く！」

『(ディオは多分誓えない…だって父親が大嫌いだもん…)』

果たしてディオは実に父の名誉に賭けて誓えるのか____