リエーフの妹が可愛いとか聞いてない【音駒】 (ページ4)

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妹 3 ページ4

黒尾side

ただ気になって声をかけた。だけだったのに。

貴『ひゃ、151センチですけど…？な、何でですか…？』

と、俺の目を見て話してきた。

俺の方が身長が高いから自然と上目遣いになる。

ソレにやられた。

黒「だーッ///クソ、可愛すぎんだろ。」

夜「おい、集中しろよー。明後日から合宿あるってのに。ヨユーなんか？黒尾は」

黒「あ、忘れてた。」

というと、ビシバシ夜久に叩かれた。

これはマジで忘れてた。

いやーでもなー、合宿楽しーけどマネがいないからその分大変なんだよなー

……………………、

………、………………？！

あ、いいこと思いついた。

黒「なーAチャン、ちょっとイイ？」

貴『は、はいっ！』

いやー、小走りもまた可愛いわ。

黒「ごめんな。急に、ちょっと頼みたいことがあってよ。」

貴『いえ、大丈夫ですよ！何でしょうか？』

黒「俺ら、明後日の土曜日から梟谷んトコで合宿すんだけど、俺ら、ホラ、マネがいないじゃん？だから、その、手伝ってくんない…？」

貴『わ、私がッ？！で、でもマネージャーをした事がないのに大丈夫でしょうか…ルールも基本的な事しかわからないですし…』

黒「いんや、俺や夜久、何ならリエーフだって頼っていいしさ、な、やってくんねーかな？」

やってくんねーかな…

やってくれたら一段とやる気でんだけどなー。

てか、こんな可愛い子いたら絶対他校から口説かれるな(笑)