A wild monkey ページ39
ザップが捕まったあの日の数時間後にレオ達は帰ってきた
思っていたよりザップは怪我をしていたのでちょっと驚いた
スティーブンさんにはチクっておいたが手をくだすまでもなくそのまま放置しておくこととなった
そして次の日の今日
ギルベルトさんとレオが届いた荷物を受け取りに扉付近まで行った
「･･････ん？」
ふわっと風が弱くふく･･･なんだろうこの感じ
何かがすっと横切る様な風の切り方だった･･･
その瞬間とともにギルベルトさんの荷物が崩れ落ちポキッと音が響く
「あぁ･･･スカイフィッシュと言うやつか」
目には見えぬ早さで動き回るというあれ･･･
きっとそれが原因であると思う
現に私の横何かが通る感じがしたから、世に言われる野生の勘というやつ((
レ「どどど、どうしようA！？」
「え･･･私に聞かれても、医者じゃないし」
そう言って引き続きゲームを行う･･･
このクエスト難しいな、集中しなきゃできない
無関心すぎだろあんた！と言われたが･･･まあレオに嫌われたくないので取り敢えずギルベルトさんの元へ行く
「･･･腰やってるかもね、安静にしといた方がいいですよ」
レ「言ってることが医者っぽい」
「褒めてるのそれ･･･」
ギ「大したことないですよっｳｩｯ」
「･･･御本人が言うなら私は止めませんけど」
レ「あんた鬼畜か」
そんなことないよーと適当流した後ソファーの一人席へ向かう
隣にはザップがいるがスルーで
「あ、クエスト失敗してる･･･」
ザ「さっきそれ敵キャラにズタボロにされてたぞ」
「見てたならやっておいてくれても良かったんだけど」
ザ「人のゲームには手を出さない主義だ、まあマルチは別だが」
「なんだお前」
暫くして部屋にクラウスさん、スティーブンさん、チェインさんが入ってくる
まあ･･･これで集まるのは全員なんだろうな
皇「そのゲームどう？楽しい？」
「まあまあですかね･･･グラフィックとかは結構クオリティが高いんですけど、やっぱり内容が微妙ですかね」
皇「どの辺まで進んだの」
「あともう少しで終わりです」
皇「早い･･･それ買ったのいつよ」
「えーっと･･･一昨日っすね徹夜でやったんで」
ザ「無駄なことに時間かけてんなおい」
皇「･･････((ｺﾞﾝ」
いつとどおりのじゃれあいが始まる･･･
基本的にはチェインさんから手を出してザップがそれに反抗するイメージ･･･
犬猿の仲･･･って言うのかな
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隕石落下(プロフ) - アンネさん» ありがとうございます！主人公ちゃんが面白くて良かったです！！ (2019年3月9日 23時) (
レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ - 主人公の性格がとても面白いですねwこれからも応援してます！ (2019年3月9日 20時) (レス) id: 67a1c3a937 (このIDを非表示/違反報告)
隕石落下(プロフ) - 化け馬さん» あ、ありがとうございます！更新遅めですが、よろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2018年4月24日 23時) (レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
化け馬 - なんか好きです。更新応援してます！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 9e16e8366e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隕石落下 | 作成日時：2018年1月28日 5時
