Colosseum II ページ38
ザ「･･････行ったか」
その言葉と共に手を外され、上へ引き上げられる
どんな状況か理解出来ていない
ザ「このクソ！バレるところだったじゃねぇかよ！てめぇはお呼びじゃねぇんだ！」
「いたっ･･････」
グーで殴られる･･･ゲンコツとはこの事か
こいつは捕まったはずじゃあ･･･まさかとは思うけど手を組んでいるとか
「ねぇ猿･･･あんた捕まってたんだじゃあ」
ザ「よく聞け少女よ･･･これは俺の計画だ！打倒旦那を目指す俺だ･･･ちょぉっとばかしこっちも作戦ねらなきゃ勝てないわけだ」
「･･･勝つ為には手段を選ばないってことか」
ザ「おぉー！話がわかるやつで安心したぜ！レオだったら何言われるか･･･」
「誰もクラウスさんに言わないとは言ってないけど」
それと同時に固まるザップ、なにこれ楽しい((
まあ、クラウスさんの事だから言っても信じてくれなさそう
ザ「お願いします、なんでもしますぅぅぅぅ！！」
「その言葉に二言は？」
ザ「ありません！！」
「よし」
おちょくるの楽しい･･･そもそも言うつもりもないけど
じゃあ今度昼飯奢ってもらおうかな
ザ「神は俺に味方したしようだ！！」
「あっそ･･･私帰るね」
チェインさんに今からライブラに戻りますと連絡をひとつ
クラウスさんに言うなって言われたけど
スティーブンさんに言うなとは言われてないから((
「帰ったらチクろう」
我ながらナイスアイデアだと思う･･･
リングをちらっと見るとクラウスさんがタンクトップ姿になっていた
「･･････」
レ「うわわっすみません･･･あ、A！」
「やばいねあれ」
レ「だよね･･･ってなんでカメラ？」
「あれは･･･写真に収めないと」
レア写真だよあれは･･･やばいよ、上半身しか脱いでないけど･･･
すっごいムキムキだよ((
レ「筋肉すごいよね･･･俺なんて全然」
「レオはそのままがいいよ･･･」
((ｶｼｬｶｼｬ
シャッター音が鳴る
それと同時に馬鹿でかい豚のようなものがリングへと降りる
「･･････いいの撮れた、私帰るね」
レ「あ、ちょっとA！」
深く深くの地中にもぐりライブラに向かう
横に進んだり上に進んだり･･･常人はこんなところは通らないなんて普通か
もう何が普通で何がおかしいのか分からなくなってきた
常識？法律？
こんな世界にはそんなものすらも通用しない
ルールなんてものがあっても守られはしない
そんな世界に変わってもまだ平和と感じる
A wild monkey→←Underground Arena
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隕石落下(プロフ) - アンネさん» ありがとうございます！主人公ちゃんが面白くて良かったです！！ (2019年3月9日 23時) (
レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ - 主人公の性格がとても面白いですねwこれからも応援してます！ (2019年3月9日 20時) (レス) id: 67a1c3a937 (このIDを非表示/違反報告)
隕石落下(プロフ) - 化け馬さん» あ、ありがとうございます！更新遅めですが、よろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2018年4月24日 23時) (レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
化け馬 - なんか好きです。更新応援してます！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 9e16e8366e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隕石落下 | 作成日時：2018年1月28日 5時
