Place ページ33
ザ「もしかしてお前もああいうハマーみたいなのが好きなわけか」
「･･･いや、私はちょっと苦手」
ス「それ意外･･･優しい人とかに目がないとか思ってたけど」
「そんなちょろく無いです」
ス「ふーん･･･苦労するね、ザップ」
ザ「は？」
会話が掴めないまま作戦が言われる
私はザップと同じ持ち場になった
ザ「旦那よォ･･･俺の持ち場、正直不満だね」
ク「何故だ！？判断力・スピード・精密さ、どれをとっても君以外には不可能だ！そう思わないか、A！」
「え？あぁ･･･まあ、そうですね」
ザ「適当かお前は！！」
「･･･でもまあ、クラウスさんの言う通りですよ。私も思います、レオが捕まったあの時も冷静に判断して助けられたって聞きましたけど」
ザ「･･･チッ」
ク「君の事はみんなが信じてるだから大丈夫だ」
ザ「あーぁ！わかったよ、ほら行くぞA」
グイッと手を引かれる
さてさて･･･同じ持ち場なんだが私は何をするべきなのか
私の方がこの持ち場に対して不満なんだが？
ザ「･･････」
「このペースじゃあ間に合わないですよ」
パチンと手を鳴らして蔓で投げ飛ばす
その間、ザップは何も話すらしなかった
ふわっと着地をしてドグ・ハマーがいる場所まで歩く
「ザップ？」
ザ「あ、あ？」
どことなくボーッとしているザップ
何かしただろうか、私･･････あ、手ぇ握ったままだったわ
離そうとすると･･････離れない
「･･････離せ」
パッと手を無理やり離しドグ・ハマーの元へ駆け寄る
なんかザップの様子がおかしい((
ハ「怪我しちゃうから離れてた方がいいよ」
「いや･･･なんかザップの様子がおかしくて」
デ『小僧はいつも頭おかしいだろ』
「いつもの馬鹿さ加減がないんだよ」
大概この会話ひどいと思う
まあ、事実だから仕方ないけども
ザ「ﾌｰｯ」
「こんな状況でタバコ？葉巻？どっちでもいいけど吸うなよ」
ザ「あ？俺の勝手だろうが･･･」
「何あの人･･･自由なの？」
デ『この状況であれじゃあな･･･頼りねぇよな』
ハ「二人とも･･･言い過ぎだ」
そのタイミングとともに化物車が宙に舞う
グッと足に力を入れるハマー･･･しかし
ハ「あ･･･だめだ、これ」
「え？」
ザ「！？」
ﾊﾞｷ
デルドロの中からハマーが出てくる
そして体の中心に行き憑依位置を変更させる
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隕石落下(プロフ) - アンネさん» ありがとうございます！主人公ちゃんが面白くて良かったです！！ (2019年3月9日 23時) (
レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ - 主人公の性格がとても面白いですねwこれからも応援してます！ (2019年3月9日 20時) (レス) id: 67a1c3a937 (このIDを非表示/違反報告)
隕石落下(プロフ) - 化け馬さん» あ、ありがとうございます！更新遅めですが、よろしくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2018年4月24日 23時) (レス) id: 58a8091b35 (このIDを非表示/違反報告)
化け馬 - なんか好きです。更新応援してます！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 9e16e8366e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隕石落下 | 作成日時：2018年1月28日 5時
