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紫
桃「 、ひゅ、はぁ、」
「 望？ 」
桃「 っ、もどる、がくや、」
「 …？診てもらおうや 」
桃「 こわいっ、ここ、っいや、」
そういうことか
まだグラグラ揺れてる望の目にどんどん涙が溜まっていくから、一緒にいた照史に必要そうなものをもらってくるように頼んで先に楽屋に戻る。
緑「 のんちゃん診てもらった？…え、どうしたん 」
「 ちょっとびっくりしたな。
新しい保冷剤ある？溶けてもうた。あとタオルも。」
青「 ん。」
今日はこれ！って嬉しそうに今回のフェスのタオルを見せてきた望を思い出す。
楽しみにしとったのになぁ、
青「 頭からかけてやって、タオル。」
「 りょーかい。望、タオルかけるで。」
耳を塞いで丸まっとる望の頭にタオルをかけて
ゆっくりゆっくり背中を摩る。
桃「 ひっ、はぁっ、っこわい、」
「 こわいなぁ。もう楽屋やから、大丈夫よ。」
まだあっつい望の背中を摩っとると
大量の保冷剤と経口補水液を持った照史が戻ってきた。
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じゃんだらりん(プロフ) - ぴょんさん» ありがとうございます！嬉しいです⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝これからもたくさん読んでもらえるように頑張ります！ (4月21日 20時) (
レス) id: c0208f675b (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - いつもお話し楽しみにしてます！何回も読みました！Xの続きのお話も大好きです！これからも楽しみにしてます！！ (4月19日 12時) (レス) id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃんだらりん | 作成日時：2024年3月1日 1時
