【REBORN!】最恐なお姉ちゃん。-7- (ページ13)

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202話+謝罪ご挨拶ページ13

どれぐらい時間が経っただろう。

気がつくと空も夕焼けに染まっていた、それも今日はいつもより日が強い。

中庭に校舎の影が映っている。白坂の方も、いつの間にか絵が完成した様だった

後ろから除くと、色とりどりの中庭が綺麗に描かれていた

まるでその絵に生きた中庭がある様に、一つ一つの色使いが施されている。

きっと、それがこの絵全体を引き上げているのだろう

彼女が描く風景画は別格と言うほど、凄いかもしれない。

ただ、

｢君の絵は言いけれど、やっぱり私は...色のない絵が好きだね｣

｢...毎回言いますよね、それ｣

｢本心を言ったまでだよ｣

色のある世界は、私には眩しすぎる

ただ、それだけ

それを彼女は可笑しそうに、しかし楽しそうに笑う。彼女曰く、｢変わってる｣らしい

でも、...そうかもしれない

私は、他とは違う時点で変わっている

｢また来るよ、今度はもっと暇な日にね｣

｢あれ、何時も暇なんじゃ？｣

｢...君ね｣

｢冗談です、貴方が忙しい事ぐらいこの学校の人達は知っていますよ｣

勿論、私も

そう言った彼女は、一つ上手かも知れない。私はそんな白坂にフッと鼻で笑った

窓の淵に掛けてあった学ランを掴み、肩にかけドアへと足を運ぶ

｢じゃぁね、白坂｣

｢ええ、さよなら

"Aさん"｣

その教室を出た時、吹奏楽部の楽器のメロディーが時間を表すように響き渡った

(君と過ごす時間は)

(とても心地よい)

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どうも皆様お久しぶりです。

作者の蓮です

ハイ、年明けましたね。

新年あけましておめでとうございます

長い期間更新をおやすみさせて頂きました。更新を待って下さった皆様、遅くなってすいません。

作者、今年2017年受験の日でございます。私立のエスカレーター式も試験がありましてそれに落ちると結構やばいのです。それで2016年猛勉強してきました。そして勝負の年なのです。

もう少し更新が遅れますが、どうか待ってくださると嬉しいです。受験が終わり次第、更新させて頂きます。あ、暇な日(あったら)は更新しますね

それでは皆様、今年は酉年ですね？

良いお年を。

そして、あけましておめでとうございます

今年もどうぞ、宜しくお願いします！

/-X2016→2017