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保育園からの電話 ページ8

〜直也の会社〜

prrr…

直「はい。営業課 浦田です。」

保育士「私、にじいろ保育園の保育士の☆☆と申します。」

直「あっ、佳穂里がお世話になってます。浦田です。」

保育士「あっ、お兄さんでしたか。実はですね、佳穂里ちゃんがお熱は37度2分だったのですが、嘔吐が立て続けに数回ありまして…」

直「そうなんですねー。あらら。今はどんな感じですか?」

保育士「吐いてスッキリしたのか嘔吐はその後ないのですが、ちょっと辛そうで…」

直「お迎え行ったがいいですか?」

保育士「そうですね。来ていただけると助かるのですが…」

直「そうですよね。ちょっと調整してまた折り返しお電話させてもらってもいいですか?」

保育士「わかりました。では折り返しお電話お待ちしております。」

直「すみません。宜しくお願いします」

(電話を切り、調整をする)

〜直也からの折り返し〜

保育士「はい。にじいろ保育園です」

直「さくら組でお世話になっております。浦田佳穂里の家族の者ですが…」

保育士「あっ。はい。お世話なっております。さくら組に繋げますね。お待ちください」

〜さくら組〜
保育士「はい。さくら組です」

直「浦田です。お迎えの件で電話しました。」

保育士「はい。いかがでしたか?」

直「私が行きます。後、一時間くらいでお伺い出来るかと思います。大丈夫ですか?」

保育士「わかりました。準備してますね。」

直「あれからは大丈夫ですか?」

保育士「そうですね。嘔吐はないですね。お熱がちょっと上がってきていて。今、38度になりました」

直「わかりました。なるべく早く行けるようにしますのでお願いします。」

保育士「わかりました。宜しくお願いします。失礼します」

直「失礼します。」

(直也は職場を出た)

〜浦田家グループLINE〜

直「保育園から電話来たから迎えに行くわ。」

実「あらら…」

隆「熱?」

直「熱と嘔吐だって」

実「私も早退しようか?」

直「大丈夫だよ。みんなはいつも通りに帰ってきて。ただ、買い物とか頼むかも」

千「わかったー!」

直「とりあえず、今から保育園行って病院寄って帰るわ」

お迎え→←保育園



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作者名:かほりん | 作成日時:2019年9月19日 22時

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