保育園到着 ページ5
佳穂里が通う保育園は自宅から歩いて10分くらいの所にあります。
直「おはようございます」
保育士「あっ!浦田さんおはようございます!!佳穂里ちゃん、おはよう!」
直「佳穂里、ご挨拶して?」
『おはよう…』
保育士「おはよう。どうしたの?なんか元気ないみたいねー?」
直「ちょっと今朝から咳が出始めてて…変な咳してるんですよね。朝ごはんもほとんど食べてなくて。ヨーグルト2口くらいで。」
保育士「あらら〜。お熱とかは?」
直「今は熱はないんですけどね…。もしかしたら今から出るのかなぁ〜っては思ってて…」
保育士「そうなのですね。わかりました。様子見ておきますね。もしお熱とか出てきた場合はどうしましょう?」
直「そうですね。とりあえず、僕の職場に連絡ください。今日はずっと職場に居ますので。」
保育士「わかりました。担任に引き継ぎしておきますね。」
直「もし、熱が高くなくても機嫌悪かったり、元気ない感じだったり、食欲なかったり吐いたり下痢したりしたらすぐに連絡ください。」
保育士「わかりました。」
直「じゃ、お願いします。今日のお迎えは、なんにもなければ実彩子が来ますので。佳穂里、バイバイ。今日は実彩子が来るからね。具合悪くなったらちゃんと先生に言うんだよ?分かった?」
『うん…直兄、バイバイ』
保育士「いってらっしゃい。お預かりしまーす。」
直「いってきます。」
(直也は保育園を後にした。)
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作者名:かほりん | 作成日時:2019年9月19日 22時