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常田「じゃ、ちゃんと送ったれよー」
井口「家の前まで送ります〜」
A「大希くんありがとう、またね!」
理くんと私、大希くんは別の駅へそれぞれ向かった
2人とも少し飲みすぎたせいかポカポカしている
顔がほてっているのが見てわかる
A「楽しったね〜 お腹いっぱい」
井口「めっちゃ話したね笑」
A「理くん声楽本格的に学びたいだなんて、凄いなぁ」
井口「いやまだまだ全然だけどね、計画してるだけ」
A「私応援する!どんなに遠くに行っちゃったとしても、ずっと応援する自信ある〜笑」
井口「……ありがとうAちゃん。なんか元気もらっちゃった」
A「なんで泣きそうになってるの?笑」
井口「見ないで見ないで笑 はいこの話は終わり!笑 ていうかAちゃんご飯おなかいっぱい食べれた?
A「理くんこそちゃんと食べた??私ばっかりに、笑」
井口「食べてた食べてた!いやーAちゃん美味しそうに食べるからつい笑」
A「もーちゃんと食べなきゃダメだよ笑」
同じアパートに着くと、古びた階段をのぼって
部屋の前まで来た
家に入るまで一緒にいるのに、離れるの寂しいななんて
ワガママだろうか
A「じゃあ、おやすみなさい」
井口「ん、おやすみ」
バタンとドアを閉めると一気に現実に戻された気分だ
枯れかけのお花が出迎えてくれたけど。
_______
あれから1年半がたち、アウターが必要になってきた
あと3ヶ月もすれば、教卓の前に立つことになる
相変わらず私は平凡な日常を送っており、
でも無事に教員免許が取れそう。
カフェでも相変わらず働いていて、
もう後輩も何人かいる。
ひとつ変わったことと言えば…
お隣さんのお部屋は空いている
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ツネタ(プロフ) - ふるーつぱんちさん» ふるーつぱんちさんコメントありがとうございます!嬉しいです(;_;)更新までしばらくお待ちください〜、、(><) (2022年2月21日 0時) (レス) id: b87f404575 (このIDを非表示/違反報告)
ふるーつぱんち - ぐッ強すぎる...四人の特徴も捉えつつストーリー性があり、個人的には人の名前がほんとに覚えられんから出てくる人が少なくて有難いです(?)も〜...マジ神っすね...頑張ってください応援してます! (2022年2月19日 17時) (レス) @page25 id: 31444be7ca (このIDを非表示/違反報告)
この(プロフ) - ツネタさん» ありがとうございます!ツネタさんのペースでいいので頑張ってください!応援してます! (2022年2月6日 18時) (レス) id: 8d3e23fa56 (このIDを非表示/違反報告)
ツネタ(プロフ) - Youさん» Youさんコメントありがとうございます!いつも読んでいただき嬉しいです!気長にお待ちください……! (2022年2月6日 17時) (レス) id: b87f404575 (このIDを非表示/違反報告)
ツネタ(プロフ) - holez37757さん» holez37757さんコメントありがとうございます!いつも読んでいただいてくれているなんて、、嬉しいです。是非お待ちください(^-^) (2022年2月6日 17時) (レス) id: b87f404575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツネタ | 作成日時:2022年1月10日 21時