腹黒腐男子くん×美少女腐女子ちゃん【歌い手】

お寿司や、タピオカ ページ18

なんでこんなこと聞いたかって？そりゃ…
『るぅとくんとお出かけしたい…』
さ「…そう。で？」
『るぅとくんさ、BL以外で好きな物とかないの！？』
さ「…アイツとゲームすんだけど、ベースベースうるさいんだよ、もしかしたらそーゆー系のじゃないの？」
『はぁ…音楽関係の…？私との共通は、ないなぁ…』

こ「うーん…るぅとくんは、腹黒ってイメージしか。」
『腹黒…腹黒！？！？どこが！？』
こ「…まぁ、いつか分かるよ。」
『てか、腹黒〜？うーん…』

な「…るぅとくん？うーん…あ、お寿司！」
『お寿司…？寿司屋にでも行くんですか？w』
な「…それもなぁ…」

ジ「腐男子ってイメージが強いなぁ…」
『腐男子…だよねぇ…』
ジ「保健室来るなんて珍しいと思ったらこれかw」

莉「るぅとくん？…タピオカ、とか？」
『おぉっ！タピオカ…！』
莉「うん！タピオカ飲みに行ったら？」
『…てことで莉犬くん！』
莉「ん？」
『いいお店探しましょう！』
莉「は、はひっ！？え、俺ぇ！？なんでぇ！？」
『お願いっ！』
莉「いや、俺は、めっちゃ嬉しいけど…」
この人たちといるせいで友達いないんだよね…もう完全に女子敵にまわしてるし…まぁ、見つかんないでしょ。
莉「お、俺以外にも、ほら…な、なーくんは！？」
『なーくん…』

＿ななもり
な「ここはどう？」
『美味しい…！』
な「でも、こっちも良さそう！行こう！」

『もう飲めない…』

『ってなるから！』
莉「じゃあ、さとみくん！」

＿さとみ
さ「ねぇ、タピオカってどこに売ってんの？」
『え、それを教えて欲しくて…』
さ「え、ごめん知らん」

『…こうなるって…』
莉「じ、じゃあ、ころちゃん！」

＿ころん
こ「んー。僕これ飲みたい…」
『え、あの、全部制覇するの？』
こ「んーん。喉乾いたんだもん。」
『…でもこれ飲むと、もう10個目だよ？』
こ「え？あれ、こんな飲んでた？」

『ってオチだよ…』
莉「じ、ジェルくん！」

＿ジェル
ジ「今日は、Aちゃんとデートやぁ…！」
『違います』

『ね！？莉犬くんしかいない！！』
莉「で、でも俺…私服とかってダサいし…隣に並んでいいの？」
『いいけど…ねぇ、その日の前日莉犬くんうち家の泊まんない？』
莉「…わ、わかった…」
強引にもやっちゃったけど、莉犬くんしかいないんだよね…ごめん莉犬くん…

キレた日→←空から舞い降りた天使とビームと腹黒と。

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