37 きえたかげ ページ40
ポ「Aのことが好きです。」
ポッキーくんに言われた言葉が、私の頭の中をぐるぐるとまわった
『え...』
声にならない声が出た
マホトが近づいてくるのが分かったけど、私は俯いた
地面には私とマホト、ポッキーくんの影がうつっている
選べない。2人には、きっともっといい人がいるはずだから。
でも...!
もう一度3人の影を見たとき、私は驚愕した
さっきまで3つあった影が、1つに減っていた
この暑さで頭がおかしくなったのかな...
『私は...!』
そう言いかけて顔を上げたときだった
そこにいたはずの2人の姿が、なかった
『マホト...?ポッキーくん...?』
驚きと心細さで、私はそう呟いた
『2人とも...一体どこに...』
電話をしようとバッグを探ると、スマホを家忘れてきたことに気がついた
『早く連絡しなきゃ!』
私は家に向かって走り出した
あの短時間で、私が見つけられないような遠いところに行けるわけがない
ということは...あの動物に変わる魔法的なやつが原因??
どっちにしろ、私に2人を選ぶ権利はなかったみたいだ。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
こんにちは、作者のaiです!
こんな感じの話ですが、一応HappyENDで終わろうと思っています(´˘`*)
これからもよろしくお願い致します(。・ω・。)
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ai☆(プロフ) - つぐゆさん» ありがとうございます!!凄く嬉しいです...!頑張りますっ(●´ω`●) (2018年2月28日 0時) (レス) id: 073be12271 (このIDを非表示/違反報告)
つぐゆ(プロフ) - 素敵な終わり方ですね!少し寂しいけれども…続き待ってます!あと一山頑張ってください!! (2018年2月27日 22時) (レス) id: d6968ae136 (このIDを非表示/違反報告)
ai☆(プロフ) - 宙さん» あ…猫ですね汗 ありがとうございます!すぐ修正します! (2018年1月1日 19時) (レス) id: c5c9a5a96a (このIDを非表示/違反報告)
宙 - 17のやつで犬ってあるけど猫じゃないですか?間違ってたら御免なさい (2018年1月1日 19時) (レス) id: 63d77d8dff (このIDを非表示/違反報告)
ai☆(プロフ) - ななりんごさん» コメントありがとうございます!!ちょっと時間かかるかもしれませんが、頑張って書きたいと思います♪ (2017年11月19日 23時) (レス) id: 64dd08fb1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ai☆ | 作者ホームページ:
作成日時:2017年9月10日 23時