３２ しんじて ページ35
『もしもし、お母さん！？さっきの占い師さん紹介して！』
母「いきなりどうしたの？今から悠太にも聞こうと思ってたのに...」
『占って貰いたいことがあるの！』
母「ええ？まぁ、いいけど...」
そうしてなんとか母から電話番号を聞き出し、私はその占い師さんに連絡をとった
ポ「どう？予約とか取れた？」
『うん！たまたま空いてたから、今日占ってくれるって。』
マ「めっちゃ運いいじゃん、さっそく行こ！」
『そうだね、じゃあ準備してから...』
それから私たちは占い師さんと連絡をとりつつ、指定された場所に向かった
男２人を引き連れてくるのは流石に怪しいかな？
『マホトとポッキーくんはそこで見守ってて、大丈夫そうだから。』
ポ「わかった。」
マ「りょーかい。」
私はいかにも占いの店といった感じのドアを開けて中に入った
いくつか個室があって、予約した桜木ですというとある部屋に通された
綺麗な女の人が椅子に座っていて、テーブルにはタロットカードと水晶玉があった
『あ...えと、桜木です、今日はよろしくお願いします。』
？「こんにちは、私は占い師の椛(いろは)といいます。どうぞ座ってください...」
私は椛さんに促されて、目の前にある椅子に腰掛けた
椛「では、桜木さん。今回はどのようなご要件で...？特殊とお伺いしておりますが...」
『そうなんです。あの、驚かないで聞いてください。』
椛「ええ。」
『私の家には男性が２人います。その２人は無条件、不定期に動物に変わるんです。』
椛「...！」
『そもそも私は野良猫と野良犬を拾ったつもりでした。でも、いきなり人間に変わったんです！』
信じてくれなくてもいい、話す価値はあると思った
椛「それは...！ちょっと待ってください、占いましょう。」
椛さんは目を見開いて、タロットカードをテーブルに並べ始めた
信じてくれたのかな...？
椛「では今回はその２匹...いえ２人を元に戻す方法でよろしいですね？」
『はい、お願いします。』
椛さんはタロットカードを円状に並べると、その中から１枚取って真ん中に置いた
私には全くわからないが、違った結果が出たらしい
椛「これは...私の力では及びませんね。」
３３ もどしかた→←Thank you for reading！
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ai☆(プロフ) - つぐゆさん» ありがとうございます！！凄く嬉しいです...！頑張りますっ(●´ω`●) (2018年2月28日 0時) (
レス) id: 073be12271 (このIDを非表示/違反報告)
つぐゆ(プロフ) - 素敵な終わり方ですね！少し寂しいけれども…続き待ってます！あと一山頑張ってください！！ (2018年2月27日 22時) (レス) id: d6968ae136 (このIDを非表示/違反報告)
ai☆(プロフ) - 宙さん» あ…猫ですね汗 ありがとうございます！すぐ修正します！ (2018年1月1日 19時) (レス) id: c5c9a5a96a (このIDを非表示/違反報告)
宙 - 17のやつで犬ってあるけど猫じゃないですか？間違ってたら御免なさい (2018年1月1日 19時) (レス) id: 63d77d8dff (このIDを非表示/違反報告)
ai☆(プロフ) - ななりんごさん» コメントありがとうございます！！ちょっと時間かかるかもしれませんが、頑張って書きたいと思います♪ (2017年11月19日 23時) (レス) id: 64dd08fb1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ai☆ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月10日 23時
