とらがーる2 〜貴方はJr.のお姫様！？〜

今夜は（6月22日） ページ24

PM12:00

樹「で、なんで今日もAが部屋の前にたってるの？笑」

貴「入れてよ〜ウルウル」

樹「明日も寝坊したら2日連続は洒落にならないんだけど」

貴「1人で寝るの...怖くて」

京「あー、もしかしてA、○怖見た？笑」

貴「うん....本当に寝られないの、お願い」


遡ること５時間

コンコン
貴「はーい！」

橋瑞「○怖見にきたー」

貴「え？私なんだかんだ言って一回も見たことないんだけど」

橋「どうせ嘘だから大丈夫だって」

井「そんな怖くないと思うよ？しかも４時間スペシャル！」

貴「しょうがないなー」

ー鑑賞中ー

貴「ギャーー」

橋「うるさいAの声にびびる」

井「はしもっちゃんだって今さっき絶叫してたじゃん笑」

貴「ねぇ怖いからもっとこっちきて座って！」

橋「はいはい」

井「うわっ！ビチャ」

貴「あー！みずきジュース床に溢さないでよ！」

井「布巾どこ？笑」

橋「俺もうジュースないんだけど」

貴「冷蔵庫にまだある！」

ーー

そんなこんなで４時間いいだけ堪能した3人。
終了後

橋「じゃ、俺ら帰るから」

貴「怖いから残していかないでよー」

井「でも俺らの部屋ガチでベッド2個しかないよ」

橋「狭いからAとねるのパス」

井「寝相悪いし」

貴「ねぇほんと一生のお願いーー泣」

橋「瑞稀、逃げるよ)」

井「コクン)」

橋「じゃ、おーじゃまー」

走って逃げる2人に、1人追いかけるA。
部屋に2人が入ると完全に鍵されてしまい...




貴「てわけ。」

樹「あいつら...笑」

京「A可哀想」

貴「今夜は本当に1人で寝れないの泣」

樹「しょうがないから、入れてあげるか笑」

京「ちゃんと今日は寝ようね。笑」

貴「いいの？ありがとう！」





一時間後...

樹がふと目を覚ますとベッドの横にはAが...

樹「うーわ、幽霊かと思った」

貴「寝れないの」

樹「起こすならちゃんと起こしてよ怖いから笑」

貴「怖いから一緒に寝てもいい？」

樹「しょうがないな、今日だけだから」

貴「うん。」

樹「ほら、入りな？」

貴「ありがと」

樹「おやすみ」

貴「おやすみ」









普段は仲がいいのか悪いのかわからない2人だけど、今夜は仲良く１つのベッドで川の字で眠った樹カンでした。

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